本当にやりたいことをやってみる。

どんな人生を生き切ったと言える?

あなたの「やりたいこと」は何ですか?

 

 

僕は自分の人生を、

自分の「やりたいこと」に、

費やしたいと思っている。

 

 

それが「できるか、できないか」は別問題。

いや、もうそれは問題ですらなく。

大切なことは自分の人生を生き切ったか、

ということだけで。

 

 

「やりたいこと」をやったか。

それとも「やらなければならないこと」に明け暮れたか。

 

 

人生において重要なポイントはその1点だと思っている。

 

 

生まれる前から、僕らの魂は、「今世のテーマ」をもって生まれてくるらしい。

正直言うと、そういうのはよくわからん。

 

 

だが、そういうこともあるのかもしれない…と、今は思う。

僕には僕のテーマがあり、そこから外れようとするたび、大きな揺り戻しがやってくる。

 

 

まず、僕は「儲かる、儲からない」の視点で物事を考えるとうまくいかない。

もう、これはマジで。

 

 

その視点で仕事をすると、見事にエネルギーが枯渇していく。

自分らしくないから、とても疲れる。

 

 

そして、自分とは違うエネルギーの人を引き寄せる。

どうやら、人生のテーマを間違えると、お知らせがやってくるらしい。

 

 

だから、人生のテーマに従って生きた方がいい。

人生のテーマとは、ズバリ「自分がどうしたいか」だ。

 

心からやりたいことをやる。

僕らの人生は、そのために存在すると思う。

 

 

だから、いつも「しつもん」する。

自分に問いかける。

 

「僕は本当はどうしたいのだろう?」と。

 

「こうでなければならない」

「こうすべき」

そんな「恐れ」から選択した答えは、いつだって僕を疲弊させてきた。

 

一方で、「ワクワク」からスタートする選択ならば、多少の困難もヘッチャラで乗り越えられた。

大切なことは、いつだって自分の内側にある。

そこにアクセスするためには、「しつもん」が扱いやすいツールだと思っている。

 

 

創造的な人生を生きるためのしつもん

死ぬとき、どんな人生なら「生き切った」と言えますか?

 

くればやし ひろあき

・株式会社ミナクル組織研究所 代表取締役

・フォロワー10万人の教育系TikTokクリエイター「くれちゃん先生」としても活躍中。人間関係や教育についての動画を配信

・1978年、愛知県生まれ。16年間公立中学校の教員として3,000人以上の子どもたちを指導。名古屋市内で最も荒れた中学校で生徒指導の責任者を務め、その後、文部科学省から上海に派遣され、当時世界最大の日本人学校であった上海日本人学校の生徒指導部長を務める。

・互いの「ものの見方や感じ方の違い」を理解し合うことで、他者に寛容な社会を実現したいと願うようになり、2017年独立。

・独立後は、教員時代の経験を活かし、全国の幼稚園や保育園、学校などで保護者向け講演や教職員研修を行う。2018年・2019年には、100人のボランティアスタッフを束ね『子育て万博』を主催。今年10月にパリコレクションのキッズ部門を日本に誘致して開催された『Japan Kids Fashion Week2021』において、全体計画及びキッズモデル・ボランティアスタッフ総勢150名のマネジメントを担当。

・2020年11月、「スタッフみんなが、明日も生き生きと来る!」を理念に、株式会社ミナクル組織研究所を設立。経営者、教職員、スポーツ指導者など、組織のトップや人を指導する立場の人たちから依頼を受け、人間関係づくりやチームづくりに関する講演や企業研修、教職員研修を行っている。経済産業省の事業再構築事業として人材分析システムを開発中。