SNSで遊ぼう♪

どんな発信をしてみますか?

集客のヒント

 セミナージプシーをよく見かける。

「この資格を得ました」

「◯◯の認定講師になりました」

 

 

気がつけば、肩書だけが増えている人だ。

名刺をもらうと、その資格の数に圧倒される。

 

 

「お忙しいんですね?」と尋ねると、

「いや、講座はこれからで…」みたいな感じで。

 

悩みを聞くと、やはり「集客」。

それで一生懸命、売り込む。

SNSに一生懸命自分の商品を書く、書く、書く。

 

 

なんか「必死感」が出過ぎちゃう。

 

 

 

人は人に集まる

何かを手に入れたら、自分が「上がる」なんてことはない。

コンテンツに人は集まらない。

「人は人に集まる」と僕は考えている。

 

 

「あ〜、魔法の質問っていいよね。でも、あなたからは学びたくないの?」

なんてこと、案外多いのだ。

 

 

逆に、「何だかわからないけど、この人面白そう!」なんて理由で参加を決めることもある。

 

 

僕の「魔法の質問オンビジネス」はビジネスの講座。

だけど、普通の会社員や主婦の方も来る。

 

 

「講座に来た理由」を尋ねたら、「僕に会いたかったから」なんて理由だったりする。

講演会を主催しても、講師のことは知らないけど、くれちゃんところが主催するなら」なんて理由で来てくれたりもする。

 

 

これからは、益々その流れが来るんじゃないかと思っている。

 

 

SNSで遊ぼう♪

SNS上にコンテンツがあふれている。

なんていうか、売り込み色の強い投稿ばかりでつまらないな〜って思う。

フェイスブック広告なのか、普通の投稿なのか、よくわからん投稿が多いのだ。

 

 

SNSなんて遊びなんだから、おもしろい投稿とか役に立つ投稿をした方が楽しいのになって思う。

 

 

 

ここを「売り込みの場」にしてしまうと、途端にSNSがつまらなくなる。

SNSでは売り込まないってのは、すごく大事だと思うんだよね。

 

 

もっと自分の魅力を発信しよう。

無理して撮ったきれいな写真より、バカやってる写真の方が自分らしかったりする。

 

 

すると、波動の近い人同士がつながっていく。

(なんかこの人いいな)って思う人が必ず生まれる。

 

 

魅力が伝わらないと、人が集まらないんだよね。

時代は確実にシフトしていて、その空気感を敏感に感じ取った人間が勝者だと思っている。

 

 

創造的な人生を生きるためのしつもん

どんな発信をしてみますか?

 

くればやし ひろあき

・株式会社ミナクル組織研究所 代表取締役

・フォロワー10万人の教育系TikTokクリエイター「くれちゃん先生」としても活躍中。人間関係や教育についての動画を配信

・1978年、愛知県生まれ。16年間公立中学校の教員として3,000人以上の子どもたちを指導。名古屋市内で最も荒れた中学校で生徒指導の責任者を務め、その後、文部科学省から上海に派遣され、当時世界最大の日本人学校であった上海日本人学校の生徒指導部長を務める。

・互いの「ものの見方や感じ方の違い」を理解し合うことで、他者に寛容な社会を実現したいと願うようになり、2017年独立。

・独立後は、教員時代の経験を活かし、全国の幼稚園や保育園、学校などで保護者向け講演や教職員研修を行う。2018年・2019年には、100人のボランティアスタッフを束ね『子育て万博』を主催。今年10月にパリコレクションのキッズ部門を日本に誘致して開催された『Japan Kids Fashion Week2021』において、全体計画及びキッズモデル・ボランティアスタッフ総勢150名のマネジメントを担当。

・2020年11月、「スタッフみんなが、明日も生き生きと来る!」を理念に、株式会社ミナクル組織研究所を設立。経営者、教職員、スポーツ指導者など、組織のトップや人を指導する立場の人たちから依頼を受け、人間関係づくりやチームづくりに関する講演や企業研修、教職員研修を行っている。経済産業省の事業再構築事業として人材分析システムを開発中。