ラビリンス(ラベンスバーガー社)

ラビリンス

先を見通す能力

ボードゲームって、確実に賢くなります。

我が家には、山ほどボードゲーム、カードゲームがあります。

 

 

そんな数多のゲームの中で、

僕のオススメのゲームを紹介しようと思います。

 

 

今日ご紹介するのは『ラビリンス』。

 

 

ドイツのラベンスバーガー社が誇る大ベストセラー。

もう30年以上も前の作品です。

 

 

で、このラビリンス

俯瞰して考える力が育ちます。

 

 

頭の中で未来を想像するんですね。

「駆け引き」よりも「イマジネーション」のゲームです。

 

 

「地図のカード」で盤面の地図を押し出して、

迷宮を変化させます。

 

 

自分が引いた「宝物カード」と同じ宝物までコマを移動させます。

すべての宝物が取れたら、スタート地点に戻ります。

 

 

最初にスタート地点に戻った人が勝者です。

ですから、最後はスタート地点に戻させないために、みんなが共闘し出すわけです。

 

 

ルールはシンプルです。

1プレイ20分〜30分でしょうか。

 

 

あと、幼稚園児と中学生が同じ土俵で戦えます。(笑)

案外、こういうゲームって少ないので、我が家のように、幼稚園児、小学生、中学生みたいな家族構成でも遊べるゲームです。

 

 

 

 

基本的に僕が考える良質なゲームは、

 

  • プレー時間が短い
  • 準備が簡単
  • ルールがシンプル

 

です。

 

 

仕事から帰ってきて、2時間も3時間もゲームする余裕はありません。

でもね、30分ぐらいなら晩酌しながらでも遊べます。

準備と片付けが簡単なのも同じ理由です。

 

 

あと、ルールがシンプルだと、兄弟でモメません(笑)

 

そんなわけで、『ラビリンス』が大ベストセラーなのもうなづけます。

くればやし ひろあき

・株式会社ミナクル組織研究所 代表取締役

・フォロワー10万人の教育系TikTokクリエイター「くれちゃん先生」としても活躍中。人間関係や教育についての動画を配信

・1978年、愛知県生まれ。16年間公立中学校の教員として3,000人以上の子どもたちを指導。名古屋市内で最も荒れた中学校で生徒指導の責任者を務め、その後、文部科学省から上海に派遣され、当時世界最大の日本人学校であった上海日本人学校の生徒指導部長を務める。

・互いの「ものの見方や感じ方の違い」を理解し合うことで、他者に寛容な社会を実現したいと願うようになり、2017年独立。

・独立後は、教員時代の経験を活かし、全国の幼稚園や保育園、学校などで保護者向け講演や教職員研修を行う。2018年・2019年には、100人のボランティアスタッフを束ね『子育て万博』を主催。今年10月にパリコレクションのキッズ部門を日本に誘致して開催された『Japan Kids Fashion Week2021』において、全体計画及びキッズモデル・ボランティアスタッフ総勢150名のマネジメントを担当。

・2020年11月、「スタッフみんなが、明日も生き生きと来る!」を理念に、株式会社ミナクル組織研究所を設立。経営者、教職員、スポーツ指導者など、組織のトップや人を指導する立場の人たちから依頼を受け、人間関係づくりやチームづくりに関する講演や企業研修、教職員研修を行っている。経済産業省の事業再構築事業として人材分析システムを開発中。