ベキベキ星人とネバネバ星人

どんな人生を選びますか?.

僕らの中には「ベキベキ星人」と「ネバネバ星人」が存在する。

 

他人の言動にも、

自分の言動にも、

制限を設けるのが大好きなのだ。

 

「こうあるべき」のベキベキ星人。

「ねばならない」のネバネバ星人。

 

 

本当の自分の気持ちにフタをして、

他人軸で生きてしまう人のことだ。

 

 

他人軸で生きている人は、

他者にも他人軸で生きることを強要する。

 

 

「あなたもこうすべきだ」

「あなたもやらねば」

 

…となってしまう。

 

一方、自分軸で生きている人は、

他者の言動に対して、

許容範囲がすこぶる広い。

 

ある意味、無関心ともいえるほど広い。

 

この無関心さこそが、関心の表れで、

強要しないことこそが愛だったりする。

 

「あなたはあなたでいいんだよ」

と言えるのは、自分軸で生きている人だけである。

 

 

僕が「独立したい」と言うと、

「そんなの無理!」の大合唱にあった。

 

 

一方で、

すでに自由を手に入れた人たちや

経営者及び起業家の方からは、

大変祝福された。

 

 

他人軸で生きている人は、

自分軸で生きようとする人の

足を引っ張る傾向がある。

 

 

 

それはもう、

まさにステージの違いなわけだ。

 

 

で、

今という時代は、

同じ波動、同じステージ同士がつながりあって、

世界を作っているから。

 

 

今、あなたを取り巻く環境が苦しいなら、

そろそろ卒業のシーズンなのだ。

 

 

「ベキベキ星人」も、

「ネバネバ星人」も、

倒したければ、

あなた自身がウルトラマンになるしかない。

 

 

他のだれも、そいつを手放すお手伝いはしてくれないのだ。

 

ようは何を選ぶかってことなのね。

あなたが何を選びたいか。

 

 

自分の人生もそう。

子育てもそう。

ぜんぶ一緒。

 

 

今ある現状を選んでいるのは、あなたなの。

シンプルに考えたらそういうことなの。

 

 

「だから、あなたが悪い」とか、

「だから、あなたは間違っている」とか、

そういうことじゃないんだよ。

 

 

ただ、

あなたの選択が「今」を結びつけているというだけ。

 

で、大事なのは、いつだって「今ここ」。

そして、「これから」。

 

 

じゃあ、あなたは何を選ぶ?ってことが大事なわけさ。

 

創造的な人生を生きるためのしつもん

どんな人生を選びますか?

 

くればやし ひろあき

・株式会社ミナクル組織研究所 代表取締役

・フォロワー10万人の教育系TikTokクリエイター「くれちゃん先生」としても活躍中。人間関係や教育についての動画を配信

・1978年、愛知県生まれ。16年間公立中学校の教員として3,000人以上の子どもたちを指導。名古屋市内で最も荒れた中学校で生徒指導の責任者を務め、その後、文部科学省から上海に派遣され、当時世界最大の日本人学校であった上海日本人学校の生徒指導部長を務める。

・互いの「ものの見方や感じ方の違い」を理解し合うことで、他者に寛容な社会を実現したいと願うようになり、2017年独立。

・独立後は、教員時代の経験を活かし、全国の幼稚園や保育園、学校などで保護者向け講演や教職員研修を行う。2018年・2019年には、100人のボランティアスタッフを束ね『子育て万博』を主催。今年10月にパリコレクションのキッズ部門を日本に誘致して開催された『Japan Kids Fashion Week2021』において、全体計画及びキッズモデル・ボランティアスタッフ総勢150名のマネジメントを担当。

・2020年11月、「スタッフみんなが、明日も生き生きと来る!」を理念に、株式会社ミナクル組織研究所を設立。経営者、教職員、スポーツ指導者など、組織のトップや人を指導する立場の人たちから依頼を受け、人間関係づくりやチームづくりに関する講演や企業研修、教職員研修を行っている。経済産業省の事業再構築事業として人材分析システムを開発中。