よく動く旦那を育てるのは「ギュッとしてチュっ」♪

喜んでいる姿を見せるために大切にしたいことは何ですか?

 

男の人に、どうやって頼んでいいかわからない…って女性が多いみたい。

あのね、問題は頼み方じゃないの!

 

 

 

いい?

 

 

大切なのは頼んだあと

 

 

素っ気ない「ありがとう」とか。

やって当たり前的な態度とか。

やり方が気に入らないってダメ出しとか。

 

 

それは要らないのさ。

 

 

 

男の子はムッチャ伸び代があるんだよ。

グイグイ伸びるの。

 

 

でもね、それだと伸びない。

それ言っちゃうと伸びない。

 

 

いい?

男子が欲しいのは、「ギュッとしてチュっ」なんだよ。

「うれしい〜♡」って言って、「ギュッとしてチュっ」な。

 

 

 

男ってのは、シンプルなの。

瞬発力で生きてるから、ヤル気になったときがチャンスなの。

 

 

 

だけどさ、男の人ってアドバイスしたがりだから、あなたの家事のこと、ガタガタ言いたがるじゃない?

そりゃ、一言言い返したくもなるよね。

わかる、わかるわ〜。

 

 

僕がそうだから。

妻のやることなすこと、いちいち何か言うよね。

嫌な夫だわ。

 

 

でもね、ウチの妻は何にも言わない。

「ありがとね」しか言わない。

 

 

だから、オイラ、喜んで働くのさ。

進んで食器とか洗っちゃうよ。

料理しちゃうよ。

 

 

まあ、ホントは「うれしい〜♡」って言って、「ギュッとしてチュっ」がいいんだけどな。

 

 

バトルしたら、いけないのよ。

男の子はいつまで経っても、少年なのね。

子どもなの。

 

 

だから、子育てと同じ。

叱ったって伸びないの。

褒めて伸ばすのよ、パパさんも。

 

 

 

パートナーと、ともに輝くためのしつもん

喜んでいる姿を見せるために、大切なことは何ですか?

 

くればやし ひろあき

・株式会社ミナクル組織研究所 代表取締役

・フォロワー10万人の教育系TikTokクリエイター「くれちゃん先生」としても活躍中。人間関係や教育についての動画を配信

・1978年、愛知県生まれ。16年間公立中学校の教員として3,000人以上の子どもたちを指導。名古屋市内で最も荒れた中学校で生徒指導の責任者を務め、その後、文部科学省から上海に派遣され、当時世界最大の日本人学校であった上海日本人学校の生徒指導部長を務める。

・互いの「ものの見方や感じ方の違い」を理解し合うことで、他者に寛容な社会を実現したいと願うようになり、2017年独立。

・独立後は、教員時代の経験を活かし、全国の幼稚園や保育園、学校などで保護者向け講演や教職員研修を行う。2018年・2019年には、100人のボランティアスタッフを束ね『子育て万博』を主催。今年10月にパリコレクションのキッズ部門を日本に誘致して開催された『Japan Kids Fashion Week2021』において、全体計画及びキッズモデル・ボランティアスタッフ総勢150名のマネジメントを担当。

・2020年11月、「スタッフみんなが、明日も生き生きと来る!」を理念に、株式会社ミナクル組織研究所を設立。経営者、教職員、スポーツ指導者など、組織のトップや人を指導する立場の人たちから依頼を受け、人間関係づくりやチームづくりに関する講演や企業研修、教職員研修を行っている。経済産業省の事業再構築事業として人材分析システムを開発中。