とりあえず、女性は神様だってばよ♪

パートナーシップ どんな感謝を届けるか

家事って365日年中無休。

そのうえ、給料日もボーナスもないわけです。

そりゃ、ねぎらわなきゃいかんし、感謝しなきゃいかんし、わかち合わないかんわね。

 

 

 

そう思わない?

 

 

男は外で働くもので、女は家事をするもの。

それって古い価値観じゃん?

 

 

でもさ、日本じゃまだまだ主流の考え方だと思うんだよね。

専業主婦はいっぱいいるけど、専業主夫は極めて少ないもん。

 

 

幼稚園の送り迎えに行くでしょ?

お父さんなんて、ほんの数人。

100人に1人か2人かってところだよね。

 

 

男女参画うんたらかんたらって奴で、確かに女性は社会進出を果たした。

でも、男性の家事育児進出は果たしてないわけさ。

 

 

だから、非常にアンバランスな社会になっちゃったよね。

結果、晩婚化とか少子化とか言われてるけど。

何だかな〜って感じだよね。

 

 

でもさ、よくよく考えてみてね。

女性に家事や育児を任せてさ、そのうえ社会進出してバリバリ稼いじゃったらさ、もう男性って要らなくない?

 

 

「俺は外で稼いで賄ってやってるんだ」みたいなことを言っちゃった日にはさ、子供が巣立った後、奥様が働き出したら、もう100%捨てられるよね…。

 

 

子どもが生まれた日のことを思い出してみて。

僕ね、あの日に思ったの。

「妻には敵わねぇな」って。

女性って神だよ。

子ども産むんだよ。

 

 

僕なんて、ただの精子の提供者じゃん…。

出産の日、ただオロオロするだけで、できることなんてほとんどなかった。

「あ〜、オレって無力だわ〜」って思ったの。

 

 

そのあたり、男性は忘れちゃダメだね。

僕は結婚したから自由にやれてる。

妻がいなかったら、やっぱこの先の人生、不安だもん。

神だよ、神。

マジで。

 

 

だいたいあれだよ。

外で稼いでくることを自分の価値にしちゃうと、外で稼げなくなった時点で、あなたの価値ってゼロになっちゃうわけじゃない?

リスキーだよ、リスキー。

 

 

僕ね、結婚してなかったら、仕事とか辞められなかったな。

妻と子供がいるから、辞められたし、自由でいられる。

 

そばにいてくれて、家事までやってくれて、そりゃ〜あなた、感謝しかないっしょ?

女性ってのは神なわけさ。

 

 

ちなみに、出産の話に戻るとね。

出産に立ち会っても、あまり男の人ってやることないじゃん?

でもね、「旦那さん」がそこにいるだけで、お母さんの心拍は安定するらしいよ。

映画「うまれる」の中で助産師さんが言ってたもん。

 

 

えっ?

ウチの旦那じゃ、心拍が安定しない?

それは夫婦の問題ですわね。

 

 

パートナーと、ともに輝くためのしつもん

どんな感謝を届けますか?

 

くればやし ひろあき

・株式会社ミナクル組織研究所 代表取締役

・フォロワー10万人の教育系TikTokクリエイター「くれちゃん先生」としても活躍中。人間関係や教育についての動画を配信

・1978年、愛知県生まれ。16年間公立中学校の教員として3,000人以上の子どもたちを指導。名古屋市内で最も荒れた中学校で生徒指導の責任者を務め、その後、文部科学省から上海に派遣され、当時世界最大の日本人学校であった上海日本人学校の生徒指導部長を務める。

・互いの「ものの見方や感じ方の違い」を理解し合うことで、他者に寛容な社会を実現したいと願うようになり、2017年独立。

・独立後は、教員時代の経験を活かし、全国の幼稚園や保育園、学校などで保護者向け講演や教職員研修を行う。2018年・2019年には、100人のボランティアスタッフを束ね『子育て万博』を主催。今年10月にパリコレクションのキッズ部門を日本に誘致して開催された『Japan Kids Fashion Week2021』において、全体計画及びキッズモデル・ボランティアスタッフ総勢150名のマネジメントを担当。

・2020年11月、「スタッフみんなが、明日も生き生きと来る!」を理念に、株式会社ミナクル組織研究所を設立。経営者、教職員、スポーツ指導者など、組織のトップや人を指導する立場の人たちから依頼を受け、人間関係づくりやチームづくりに関する講演や企業研修、教職員研修を行っている。経済産業省の事業再構築事業として人材分析システムを開発中。