学級通信はだれに向けて書くのか学級通信をだれに向けて書いていますか?僕は100%、保護者に向けて書いています。保護者へのニュースレターであり、ラブレターでもあります。もちろん、子どもたちに向けたような文章を書くこともあり...
「いいことがあったら、電話をしなさい」と言うけれど…初任者のころ、よく偉~い先生からこんなことを言われました。「学校からかかってくる電話は、だいたい悪いことばかり。だからね、いいことがあったときも電話すれば喜んでもらえま...
身体で汗をかかずに、脳みそで汗をかけ!第4の習慣では『ありがとうを循環させる』という話を書きました。この第5の習慣は、『ありがとうを循環させる』ために大切な習慣になります。先生は、喉を枯らして声を張り上げ、体を張るのが仕...
育児放棄の現場からある男の子の物語です。『入学式』それはだれにとっても清々しい新たなスタートの日です。しかし、その場にいることのできない子がいました。その日の午後、担任の先生が訪ねていくと、扉が静かに開きました。薄暗い部...
先生がしゃべりすぎると、うまくいかない学期末になると、保護者との2者面談、児童生徒を交えての3者面談を行う学校が多いのではないでしょうか。こういう会が得意な先生もいれば、苦手な先生もいらっしゃいますよね。かく言う僕も苦手...
子どもが素晴らしいのは、だれのおかげかありがたいことに、「ハッピーな先生」のマインドを手に入れてから、毎年毎年素晴らしい学級に恵まれています。さらにいえば、ここ数年どの教室に行っても授業はやりやすいですし、素敵な保護者に...
先生はサービス業か?「僕らはサービス業ではないんです」若い先生が、力強く言いました。保護者からの無理難題!度重なる要求!「先生、ウチの子だけを見てください!」そんな保護者の声。直接は言いませんが、先生はサービス業ではない...
どれだけ言っても家で勉強しない子どれだけ声をかけても家で勉強しない子がいます。勉強しない!提出物が出せない!宿題をやってこない!そんな子が、どの教室にいらっしゃるのではないでしょうか。ウチの子もそうなのです。こんなブログ...
子どもたちのユニークな部分の眺め方人間にはデコボコがあって当たり前です。それは、山に転がる石ころと同じです。デコボコは個性なのです。得意不得意や好き嫌い、そんなデコボコを個性として見つめられる先生は素敵です。とりわけ目に...
身だしなみのことをあまり気にしない先生が多いのはなぜなのでしょうか子どもたちの服装はうるさく口にします。靴下がどうの。スカートの丈がどうの。ホックやボタンを閉めろ。柄物の下着はダメだ。肩にかかる髪はしばれ。いろいろやかま...