『叱る』だけでは解決しない
「忘れ物をした」
「提出物が出せない」
そう言って叱る先生がいます。
大声で怒鳴ったりします。
僕も、そんな先生の一人でした。
ところが、僕はまだ出会ったことが...
子どもたちの言動にカッとなってしまったときに大切なこと
反抗する子ども。
悪態をつく子ども。
暴言を吐く子ども。
暴力を振るう子ども。
ついつい感情的になってしまうこと、ありますよね...
叱ってホントに伸びるなら、叱ればいい
僕は怒鳴ってばかりいる先生でした。
怖い顔して、高圧的で、大きな声で怒鳴って。
そんな先生でした。
なんでも思う通りに行くと思い上がっていたんです。
ど...
『カリスマ』になりたければ『黄金の3日間』
新年度の最初の3日間を『黄金の3日間』と呼ぶそうです。この3日間で子どもたちとの関係が決まります。学級を統率するためには、この3日間がとっても大事なのだそうです
...
叱れば叱るほど苦しくなる清掃活動にまじめに取り組めない子どもがいます。担任の先生は、その子たちに怒鳴るわけです。「ちゃんと掃除をしなさい!」すると、別の子どもたちが今度はおしゃべりを始めます。また、先生は叱ります。「口を...
「ハッピーな先生」のPDCA学級がうまくいかないとき、授業がうまくいかないとき。犯人探しをしたことはありませんか?「あの子がおしゃべりをするから」「みんな集中できていない」「親の育て方が悪い」僕も、そんなことを考えてしま...
ブレることで信頼を失う
迷って、悩んで、僕らは「先生」をやっています。
自分がしていることに、
迷わなくなったり悩まなくなったりしたら、
それはそれで心配。
けれど、そんな葛藤は時として、
...
「学校の先生」のお仕事を定義する
「学校の先生」は何屋さんなのだろうか
と思う瞬間はありませんか?
こういう「働き方」への迷いは、
生き生きと働く意欲を減退させます。
まず、「先生」「教師...
子どもたちは、みんな一生懸命なんです
「なんで忘れ物をするの?」「なんで提出物が出せないの?」「なんで遅刻するの?」
「なんで?」「なんで?」の繰り返し。
「なんで、こんなこともできないの?」この言...