学級通信はだれに向けて書くのか。学級通信は児童や生徒に向けて書きますか?それとも、保護者に向けて書きますか?これはなかなか悩ましい問題です。あまりにも子ども向けに書くと、とても幼く見えてしまいます。僕は、子どもたちに向け...
成長するほど離れていくんだなぁ…学級通信には「子どもと保護者を つなぐ役割」があります。小学生でもね、高学年になると親子の会話ってグ~ッと減るんです。部活動が始まるころには、子どもたちの社会はグングン広がります。自転車で...
僕が毎日書ける理由を考えてみた書くことが苦手という先生は、意外と多いようです。「国語の先生だから、書けるんでしょ?」と言われることがあります。ハッキリ言って、それは関係ないなぁと思います。これまで出会った素敵な学級通信を...
本物の『学級通信』に起こる不思議な現象子どもたちに、そして保護者に刺さる学級通信にだけ起こる特別な現象。それは「学級通信」と呼ばれなくなるということ。海外日本人学校に務めていたころ、本当にたくさんの素晴らしい「学級通信」...
世の中の仕組みを理解する僕には保護者と戦っている時代がありました。「どうしてこの保護者はわかってくれないのだろう?」「なんで学校教育を理解してくれないのだろう?」そんなふうに思っていた若いころ、僕は保護者に応援されるよう...
学級通信はだれに向けて書くのか学級通信をだれに向けて書いていますか?僕は100%、保護者に向けて書いています。保護者へのニュースレターであり、ラブレターでもあります。もちろん、子どもたちに向けたような文章を書くこともあり...
「いいことがあったら、電話をしなさい」と言うけれど…初任者のころ、よく偉~い先生からこんなことを言われました。「学校からかかってくる電話は、だいたい悪いことばかり。だからね、いいことがあったときも電話すれば喜んでもらえま...
学級通信の記事を更新していますここ数年で書いた学級通信の記事をアップしてみました。と言っても、ほぼエッセイです。自分がセミナーや講演会で学んだこと、書籍から学んだことなど、いろんな情報を自分の中で噛み砕いて、学級通信や学...
初動の遅れを生み出すのは「迷い」「いじめ」は、被害者が「いじめられている」と感じたら「いじめ」です。とは言え、殴る蹴るといった暴力、面と向かって「バカ」「アホ」という言葉の暴力、なんていうわかりやすい「いじめ」ばかりでは...
学級経営にもマーケティング教育業界に無縁の言葉、それは『マーケティング』。僕は、このマーケティングを学級経営でも取り入れていくべきだと思っています。かの有名なピーター・ドラッカーの言葉を引用します。「事業の目的として 有...