他人の失敗を許容するこれまでは、「正しいか正しくないか」の時代でした。「正しいか正しくないか」の時代は、テストの時代です。できるか、できないか。わかってるか、わかってないか。それが評価。気がつけば、それが人間としての価値...
5分10分の隙間を生かす隙間の時間ができることがあります。そんなとき、どんな雑談ができるか。これ、結構重要なポイントだと思います。ついつい難しいことを話そうとして、気がつけばお説教のような雰囲気になってしまう。なんらかの...
話し合いを『見える化』話し合いを目に見える形にしていくことを『見える化』と呼んでいます。裏写りしない水性マジックを用いて、話し合った言葉を模造紙に書き出していきます。付箋紙やホワイトボードを使うこともあります。書き出すこ...
教室の空気感に敏感になる。先日、子どもたちの授業参観に行ってきました。僕は、教室をのぞいた瞬間に、その先生とその教室で暮らす子どもたちの関係を見抜けてしまえます。廊下をスタスタ歩きながら、「あっ、この教室は心配だな」「お...
講義型授業から抜け出そうアクティブラーニング、アクティブラーニングと猫も杓子もアクティブラーニング。なんだか横文字でかっこいいのだけど、僕はこう考えています。「講義型授業」からの脱却。いろんな研究者の方がいて、「アクティ...
無駄が多いほど、子どもの心は離れていくうまくいかない学級活動。うまくいかない授業。そんな教師の悩み。その悩みの原因は「話が長いこと」指示をした。説明をした。だけど、うまく伝わらない。すると、指示や説明を重ねることになりま...
一部の子どもたちだけで盛り上がってる授業から抜け出したい教室に、挙手が大好きな子どもっていませんか?とにかく手を挙げる。発問したら、すぐ答える!でも、全然ノート書いてない!みたいな子。気がつくと挙手するのは同じような顔ぶ...
子どもたちがつまらない表情をしているのは、授業がつまらないからです。子どもたちが「前のめり」になって授業に参加してくれなくて、悩んでいる方がいます。つまらなそうな顔をしている。仕方がないですよね。だって、つまらないんだか...
子どもたちは好奇心の塊ですこれまで、さまざまな先生方の授業を参観させていただきました。もちろん、素敵な授業はたくさんありましたし、そうでない授業もありました。まず確認しておきたいのは、子どもたちは、学ぶことが大好きという...
授業がうまくいかない原因はメッセージにあるいろんな授業を見てきました。そうすると、上手な授業と下手な授業の特徴がよくわかってきます。下手な授業の特徴は、「発問」や「指示」、「説明」といったメッセージの伝え方が上手ではない...