なぜだろう?僕のサイトにgoogle検索からやってくる人のキーワードがおもしろい。「若い担任 指導書片手に授業」いったい、どういう人がこのワードで検索するのだろう?先生?保護者?生徒?まぁ…、いいんだけど。「問うこと」の...
結果ではなく学びのプロセスにフォーカスする。その気づきは、「教える」から「教えない」への大きな転換点になりました。「見守る」「寄り添う」「共感する」若い時分には、およそ「教育技術」とは思っていなかったことが、実は大切だっ...
学校の先生になったばかりのころ、僕はこの仕事を「詐欺師」みたいな仕事だと思っていました。これ、正直な感想なんです。話術で巧みに笑いを取り、楽しい先生だと思わせる。それは、それほど難しいことではありませんでした。 授業が楽...
シンプルに考える学校には「こうでなければならない」があふれています。これって常識だよね。これって当たり前だよね。そういうものがたくさんあります。それらを疑ってみる。若いころから、そんなところがありました。「ノートに黒板を...
教科書「を」教えない!教材を前にしたとき、この教材を使ってどう教えようか、ということを考えてしまいます。教科用指導書なんかを片手に「何を教えようか」「どう教えようか」と考えます。中には教材「で」教えるのに、ひたすら教材「...
HOW TOばかりではうまくいかないのだよHOW TOばかりを求めてしまう気持ち、よくわかります。それが悪いわけじゃございません。ただね、HOW TOを求めるときに、心掛けねばならないことがあると思うんですね。小手先の技...
読者からいただいたメッセージいただいたメッセージをご紹介しますね。自分も「子どもたちだけで教室が、授業がまわっていかないかな」と思って、色んな有名な先生の本を読んで真似してきました。でも、その先生の通りしても1回はうまく...
生徒指導担当はつらいよ♪学校には校務分掌と呼ばれる、それぞれの先生に割り当てられたお仕事があります。今は学年主任で進路指導主事の僕ですが、これまではずっと生徒指導ばかりをやってきました。本当は総合学習とか生徒会とか特別活...
ある先生からのメッセージ先日、授業にお悩みの先生からメッセージをいただきました。メッセージから考えたことを書いてみました。担当教科が実技科目のため、3学年全てのクラスで授業をしています。そこで、ある学年の授業に行くと、本...
教えない授業のススメ授業中、僕はほとんど教えません。「教える」ということが、僕の考えを押し付けているように感じたからです。以前、教育センターから偉〜い先生がみえてね、こんなことを言われました。「先生自身がこの教材を どう...