子どもの才能を伸ばす親、子どもの才能を潰す親

僕はSTR(素質適応理論)で言うところの「□なお父ちゃん」です。
「□なお父ちゃん」は目標設定が大好き。
目標から逆算して、今何をすべきかを考えます。
ですから、子どもに「管理職」として振る舞いがちです。
ところが、我が家の愛娘は「△な娘ちゃん」です。
枠にハメられるのが大嫌い!
親の「あ〜しなさい!」「こ〜しなさい!」が大嫌い何ですね。
まあ、聞く耳なんか持っちゃいません。
だから、小言は言うだけ無駄!
エネルギーの無駄遣い!
彼女に必要なのは賞賛!
根拠なんていらない!
褒めておだてて、はい、終わり(笑)
こんな絵を30分で描くんです。
「△な娘ちゃん」は天才肌!
ブタもおだてりゃ木に登るタイプなんです。
僕は「□なお父ちゃん」ですがSTR(素質適応理論)を学んでおります。
ですから、子どもへの声かけはお手のものです。
「お前、すごいな!」
「天才じゃないか!」
これだけで十分なのです。
大切なことはモチベーションを上げること。
気持ちよくさせてあげることで、彼女は「彼女の才能」を爆発させるタイプなのです。
でも…、
先日、発見された彼女の児童会役員選挙のポスター。
手を抜きすぎ(笑)
「△な娘ちゃん」はムラのある人です。
それでいいのです。
そう、それが彼女の生まれ持った性質です。
テンション上がったら「やる」けど、テンション上がらなかったら「やらない」。
わかりやすい人なのです。
こんなとき、「□なお父ちゃん」は「お前はできるんだから、ポスターもちゃんと描きなさい」とか言っちゃうわけです。
そんなことを言おうものなら、「△な娘ちゃん」はテンションだだ下がり。
だって、枠にハメられたくないんだもん!
親はついつい自分の「やり方」に、子どもをハメようとします。
それで、子どもとぶつかります。
まず、自分を知ること。
そして、相手を知ること。
子どもを伸ばすのも潰すのも、親の在り方次第です。
今、STR(素質適応理論)にドハマリしています。
それで先日、東京で2日間、がっちり勉強してきました。
そんなわけで、僕はSTR(素質適応理論)をベースに、「魔法の質問」というコーチングメソッドを活用し、なおかつ「16年間の学校の先生としての経験」を踏まえ、「家庭を幸せにするコンテンツ」を提供していきたいと考えています。
家族の取扱説明書を手に入れる新コンテンツです。
