子どもへの対応は平等ではいけない


100人いたら100通り。

1000人いたら1000通りの子育てがあります。

 

 

だって、子どもはみんな違うんだもの。

同じでいいはずがないでしょう?

 

 

たとえば、今日のお母さん。

長男くんの子育てに悩んでいたんだそうな。

 

 

ちなみに、長女は「◯の子ども」。

長男は「□の子ども」。

次男は「△の子ども」。

 

いやん♡すご〜い♬

「◯△□」の揃い踏みよ。

 

 

で、お母さんも「◯のママ」。

だから、◯らしい子育てをしちゃう。

 

 

するとね、「□の子ども」である長男をイライラさせちゃうわけ。

 

「大丈夫?」

「困ってない?」

「何をしてほしい?」

 

「誰かのために」がモチベーションのママさん。

まして、長男とは「夫婦の関係」。

愛だ!愛なのだ!

 

 

でも、長男くんはこう感じている。

 

 

 

「邪魔すんな!」

 

 

 

 

ガビーーーーン!!

 

 

 

ペースを乱されることを嫌う「□の子ども」にとって、「◯のママ」の行動は邪魔でしかない。

その点、◯の長女には刺さるわけ。

 

 

「大丈夫?」

「困ってない?」

「何をしてほしい?」

 

◯の長女には有効なのだ。

 

 

ちなみに、まだまだ小さい△の次男くん。

△への対応は過去のブログをご覧あれ♡

 

 

まあ、つまり何が言いたいか。

子どもはみんな違うのだから、同じやり方なんて通用しませんぜ、ってことなのよね。

 

 

ところがドッコイ!

 

 

子どもに応じて対応を変えるのは、なんだか間違っている気がします。

同じように扱わねばならない気がしますよね。

 

 

こうして事故が起こります。

相手によって対応を変えると「えこひいきだ!」「不公平だ!」「不平等だ!」と思われそうですよね。

 

 

そうではない。

目の前の人の幸せだけを考える。

すると、対応が変わります。

変わって当たり前です。

 

 

「えこひいきだ!」「不公平だ!」「不平等だ!」と感じさせるのは、目の前の人の幸せを考えているのではなく、自分の利益ばかりを考えているからなのですが。

この話をすると、また文字数が増えてしまうので割愛いたしますね。

 

 

教室だって同じですよ。

家庭だって同じですよ。

みんな違うのだから、対応だってそれぞれ変わる。

 

 

まあ、少なくとも「◯△□」の特性だけでもわかれば、子どもへの関わりはとても楽になるのですね。

 

 

 

くればやし ひろあき

人間関係研究家 社会起業家

公立中学校の先生を16年間勤めて独立。その経験を生かしたリレーションシップ講座を全国で開催。関係性を整えることで子どもの能力を最大限に引き出す方法を伝えている。
北は北海道から南は沖縄まで、精力的に講演活動を行うほか、STR(素質適応理論)を用いた個人セッションが人気で現在2ヶ月待ちである。

また、「幸せなお母さんが増えることが幸せな子どもたちにつながる」と考え、お母さんのための学び場『precious life college』を妻とともに主宰。現在は4期目。

子どもの自殺を問題視し、2016年にはクラウドファンディングを成功させ県内8会場映画上映ツアーを敢行。2017年より刈谷市の自殺対策計画策定委員を務める。2017年には児童虐待に着目し、「子育て万博2018inあいち」を主催、「子どもとつながるしつもんカレンダー」をリリースするなど、社会起業家としても活躍している。

3児の父でもある。