幸せな夫婦、不幸せな夫婦

好きを仕事にする

昨日もね、ある女性と話していたの。

 

「あんな亭主!」と怒ってた。

「死ねばいいのに!」なんて言うの。

 

 

そんなの聞くのは、

やっぱり悲しい。

 

 

「死ねばいい」

 

 

そんなこと、

言ってほしくないなぁ。

 

 

美しいあなたなのに、

なんだか醜く見えてしまうよ。 

それ、あなたの価値を下げてしまうよ。

 

 

 

それで伝えたの。

 

「でもさ、帰って旦那さんが冷たくなってたらどう?」って。 

 

やっぱ生きてこそ、

生きてこそだと僕は思うんだ。

 

 

あーあ、

でもさ、

やっぱアドバイスは添加物。

 

 

「そんなことないです。

死んでも構わないんです」って。

 

 

アドバイスは人を頑なにさせるね。

意図的な質問をしてしまったのは、

初歩的なミスだな。

 

 

それでね、

「どんな旦那さん?」って尋ねたの。

 

 

旦那さん、

お料理してくれるんだって。

 

 

旦那さん、

お子さんの送り迎えしてくれるんだって。

 

 

その言葉には、

愛が溢れていたの。

 

 

ホントはさ、

愛しているんでしょ?

僕はそう感じたんだ。

 

  

あなたのために、

そして家族のために、

一生懸命貢献してくれてるんだよ。

 

 

素敵な旦那さんじゃん。

そこ、感謝だよ。

 

 

でもね、

こんなこと、

奥様はおっしゃるのね。

 

 

「お互い、

 働いているんだから、

 家事や育児をやるのは

 当たり前です」

 

 

うん、そうだね。

それでもいいよ。

 

 

その結果、

今あなたは旦那さんを

「死ねばいい」と思ってるなら、

なんかそれって地獄だなって

僕は思う。

 

 

ほんの少しだけ歩み寄る。

 

 

それだけで幸せになれるのにな。 

 

 

STR(素質適応理論)をベースに、

家族の関係性をプロファイリングしている。

 

 

夫婦仲のうまくいっていない

典型的なパターンをシェアするね。

 

 

これは「□の夫」に見られる傾向。

「□の夫」が放つ言葉。

 

 

「だれのおかげで

 飯が食えてると

 思ってんだ!」

 

 

こんな言葉を聞くと、

妻は怒ってしまう。 

 

 

「私だって家事をしているの。

 私が育児もしているの。

 なんでそんなこと

 言われなきゃいけないのよ!」

 

 

ってね。

 

 

「□の人」はね、

評価をされたいの。

数字をちゃんと評価されたいの。

 

 

給料って、

働いた対価という、

最もわかりやすい評価じゃん?

 

 

そこで「ありがとう」って伝えられたらさ、

「□の夫」は喜ぶわけ。

 

 

「あなたのおかげで、

 家族がご飯を食べられるわ」

 

って言えば、

それで丸く収まるのよ。

 

 

でも、言えないわよね。

言えない。

 

自分が満たされてないと

言えないの。

 

 

つまりさ、

課題はいつも自分にあるの。

 

 

この世界を創造しているのは

自分だから。

 

 

変えられるのは、

自分だけだから。

 

 

どんな家族が理想だろう?

どんな夫婦が理想だろう? 

 

 

歩み寄る。

 

 

それが大事だよ。

 

 

不幸な夫婦はさ、

いつも「足りない、足りない」って言ってる。

 

 

幸せな夫婦はさ、

いつも「ありがとう、ありがとう」って言ってる。

 

 

つまりはそういうことなのさ。 

 

くればやし ひろあき

人間関係研究家 社会起業家

公立中学校の先生を16年間勤めて独立。その経験を生かしたリレーションシップ講座を全国で開催。関係性を整えることで子どもの能力を最大限に引き出す方法を伝えている。
北は北海道から南は沖縄まで、精力的に講演活動を行うほか、STR(素質適応理論)を用いた個人セッションが人気で現在2ヶ月待ちである。

また、「幸せなお母さんが増えることが幸せな子どもたちにつながる」と考え、お母さんのための学び場『precious life college』を妻とともに主宰。現在は4期目。

子どもの自殺を問題視し、2016年にはクラウドファンディングを成功させ県内8会場映画上映ツアーを敢行。2017年より刈谷市の自殺対策計画策定委員を務める。2017年には児童虐待に着目し、「子育て万博2018inあいち」を主催、「子どもとつながるしつもんカレンダー」をリリースするなど、社会起業家としても活躍している。

3児の父でもある。