やる気を引き出すために STR×魔法の質問
手伝ってほしいけど、
「手伝って」って言えない◯の子。
だから、「手伝おうか?」の一言が、
この子の気持ちをあたためる。
「だれかのために」がモチベーション。
「何のために」が原動力。
だから、寄り添って寄り添って。
この子の大切にしていることを
大切にしてあげよう。
一方、□の子は、ついつい比べがち。
でもね、それでいいんだよ。
それがこの子のやる気スイッチ。
□さんが立てる目標。
それはこの子が達成できると信じている目標。
手の届く範囲かもしれないけれど、
できない自分が大嫌いな□さんには、
それがちょうどいい。
目標が決まったら、
あとは本人にお任せ。
信じて手放すだけ。
さてさて。
それじゃあ、△の子はどうか。
ほめて、おだてて、テンションあげて。
モチベーションが上がったときの△さんは天才だから。
とにかく、おだてて気分良く。
一人ひとり、可能性に満ち溢れた存在だから。
やっぱり親にできることは少ないのです。
子どもとつながる魔法の質問
この子のやる気スイッチはどこにありますか?
STR×魔法の質問 プレゼントワークブックPDF
印刷しやすい用PDF

STR×魔法の質問 ワークブック 印刷用
2ページを1ページに印刷します。
で、A4用紙に両面印刷します。
で、重ねて真ん中で折れば、1冊の冊子になります。
ホチキス(ステープラー)で留めていただくと、より冊子っぽくなります(笑)
よかったらご活用くださいませ。
・株式会社ミナクル組織研究所 代表取締役
・フォロワー10万人の教育系TikTokクリエイター「くれちゃん先生」としても活躍中。人間関係や教育についての動画を配信
・1978年、愛知県生まれ。16年間公立中学校の教員として3,000人以上の子どもたちを指導。名古屋市内で最も荒れた中学校で生徒指導の責任者を務め、その後、文部科学省から上海に派遣され、当時世界最大の日本人学校であった上海日本人学校の生徒指導部長を務める。
・互いの「ものの見方や感じ方の違い」を理解し合うことで、他者に寛容な社会を実現したいと願うようになり、2017年独立。
・独立後は、教員時代の経験を活かし、全国の幼稚園や保育園、学校などで保護者向け講演や教職員研修を行う。2018年・2019年には、100人のボランティアスタッフを束ね『子育て万博』を主催。今年10月にパリコレクションのキッズ部門を日本に誘致して開催された『Japan Kids Fashion Week2021』において、全体計画及びキッズモデル・ボランティアスタッフ総勢150名のマネジメントを担当。
・2020年11月、「スタッフみんなが、明日も生き生きと来る!」を理念に、株式会社ミナクル組織研究所を設立。経営者、教職員、スポーツ指導者など、組織のトップや人を指導する立場の人たちから依頼を受け、人間関係づくりやチームづくりに関する講演や企業研修、教職員研修を行っている。経済産業省の事業再構築事業として人材分析システムを開発中。
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