夫のことが許せません! 〜夫婦の取扱説明書〜

妻のトリセツ

とても優しい旦那さんでした。

 

 

会社に到着するなり、

「今日の朝食、

 美味しかったよ〜♬」

とLINEが入ってきます。

 

 

妻が一人、

どこかに出かける。

 

 

そうなれば、

時刻表や経路などを

調べてくれます。

 

 

とにかく気遣いを欠かさず、

こまめにLINEをくれます。

 

 

聞けば聞くほど、

優しい旦那様♡

 

 

 

お惚気(ノロケ)話にしか

聞こえません。

 

 

 

 

しかし、です。

 

 

 

 

奥さんの顔は笑っていませんでした。

そんな旦那様が不満だと言うのです。

 

 

 

何にでも口を出してくる。

頼んでもいないのに、

手を出してくる。

 

 

 

過保護で過干渉な夫。

そう感じていました。

 

 

 

面白いものです。

 

 

 

このご夫婦の関係。

STR(素質適応理論)の相性で言えば、

「親子」

 

 

旦那様が「親」で、

奥様が「子」なのですね。

 

 

 

ですから、

旦那様は奥様が気になって仕方がない。

ついつい手を出し、口を出し。

 

 

 

それが奥様には、

なんとも不愉快だったのです。

 

 

 

まさに、

過保護な親と

それに反発する

思春期の子どもです。

 

 

 

「相性」とは「脳」の反応です。

目の前で起きる事実は同じでも、

脳の反応は違います。

 

 

 

話を聞いている限り、

僕ら「赤の他人」から見れば

素敵な旦那様。

 

 

 

「親子」の相性の奥様から見れば

過保護で過干渉な旦那様。

 

 

そんなこともあるのですね。

 

 

 

ですから、

夫婦の仲はギクシャクしていたのだそう。

 

 

 

それが今ではどうでしょう。

互いの持って生まれた素質を知る。

どうつきあうことがベストかを学ぶ。

 

 

すると、まず自分自身の

心のありようが変わりますね。

 

 

今では

「もっと愛し合える二人になれる」

と感じているのだそう。

 

 

何より娘さんが

パパのことを大好きになったんだって。

 

 

面白いものです。

 

 

 

ありようが変われば、

全体が丸くなる。

家庭がまさに円満になるのですね。

 

 

「出会ってから、

 今が一番いい!」

 

 

そんなこともおっしゃっていました。

家庭がハッピーであること。

これが何より子どもたちの心の栄養になります。

 

 

子どもたちの心にエネルギーチャージできる。

そんな家庭でありたいものですね。

 

 

 

家族の関係をプロファイリング

 

 

 

 

くればやし ひろあき

人間関係研究家 社会起業家

公立中学校の先生を16年間勤めて独立。その経験を生かしたリレーションシップ講座を全国で開催。関係性を整えることで子どもの能力を最大限に引き出す方法を伝えている。
北は北海道から南は沖縄まで、精力的に講演活動を行うほか、STR(素質適応理論)を用いた個人セッションが人気で現在2ヶ月待ちである。

また、「幸せなお母さんが増えることが幸せな子どもたちにつながる」と考え、お母さんのための学び場『precious life college』を妻とともに主宰。現在は4期目。

子どもの自殺を問題視し、2016年にはクラウドファンディングを成功させ県内8会場映画上映ツアーを敢行。2017年より刈谷市の自殺対策計画策定委員を務める。2017年には児童虐待に着目し、「子育て万博2018inあいち」を主催、「子どもとつながるしつもんカレンダー」をリリースするなど、社会起業家としても活躍している。

3児の父でもある。