相性よりも愛から始めよ!恋する乙女のSTR(素質適応理論)

お母さんの学びば

ときおり、

「相性を見てほしい」

と言われることがある。

 

 

これから結婚する2人。

これからお付き合いが始まる2人。

 

 

相性は、

やはり気になる。

 

 

先日、個人セッションした女性。

旦那様と連れ添って20数年。

そりゃ、紆余曲折がありました。

 

 

STR(素質適応理論)をもとに

診断をするのですが…。

 

 

何もかもが「真逆」。

 

 

コミュニケーションを「◯△□」と分け、役割を「1234」と分けますから、ザックリ12タイプに分けるのですが、完全に「真逆」のタイプでした。

 

当然のことながら、以前ブログに書きました「単刀直入型」と「臨機応変型」も別々。

 

 

適応値も離れ、相性はなんと「他人」。

想像するに結婚生活は簡単ではなかったはずです。

 

 

でも、そんなご夫婦に「長女」が生まれ「3人家族」になりました。

さらに、「次女」が生まれ「4人家族」になりました。

 

 

家族は形を変えながら成長し、夫婦もまた成長していきました。

今では互いにとても尊敬し合える仲なのだそうです。

 

 

「子は鎹(かすがい」)」とは、よく申したもので、幾多の危機も子どもたちが鎹(かすがい)となってくれたのでしょう。

 

 

まもなく「長女」は嫁いでいく。

今度はまた「3人家族」。

でも、今度は以前の「3人家族」とは違います。

 

 

「長女」を交えた「3人家族」から「次女」との「3人家族」へと変わります。

けれど、それだってつかの間のこと。

やがては彼女も巣立つのでしょう。

 

 

そしたらまた、2人だけの夫婦に還ります。

年月を経て、また子どもたちをはじめとした多くの人たちの支えを受けて、私たちは「夫婦」へと成長するのかもしれません。

 

 

ですから、「相性」など関係ないのですが、

「少しでも良い人を」と思うのが人間の性(さが)。 

 

 

けれど、大切なことは「選ぶこと」ではないのです。

共に成長していく「伴侶」を見つければいいのですね。

 

 

先日、ウチの娘がこんなことを言うのです。

  

「私、オトンみたいな人と結婚する!」

  

 

なんともうれしい言葉です。

けれど、その理由を聞いて、ズッコケてしまいました。

 

 

「仕事して、料理して、家事して、全部やってくれる。お母さんは遊んでればいい。そういう男と結婚して遊んで暮らすわ」

 

 

君、何か間違ってません?

 

 

夫婦は育てるもの。

僕だって昔はこんなじゃなかったよ…。

 

 

くればやし ひろあき

人間関係研究家 社会起業家

公立中学校の先生を16年間勤めて独立。その経験を生かしたリレーションシップ講座を全国で開催。関係性を整えることで子どもの能力を最大限に引き出す方法を伝えている。
北は北海道から南は沖縄まで、精力的に講演活動を行うほか、STR(素質適応理論)を用いた個人セッションが人気で現在2ヶ月待ちである。

また、「幸せなお母さんが増えることが幸せな子どもたちにつながる」と考え、お母さんのための学び場『precious life college』を妻とともに主宰。現在は4期目。

子どもの自殺を問題視し、2016年にはクラウドファンディングを成功させ県内8会場映画上映ツアーを敢行。2017年より刈谷市の自殺対策計画策定委員を務める。2017年には児童虐待に着目し、「子育て万博2018inあいち」を主催、「子どもとつながるしつもんカレンダー」をリリースするなど、社会起業家としても活躍している。

3児の父でもある。