リーダーとは采配を振るう者である。

読書感想文

たとえば部下がタバコをやめないとする。

それで臭害の苦情が上司にやってくる。

「◯◯課長がタバコ臭いんです!」

なんて言われて困ってしまう。

 

 

そんなとき、あなたが部下に

「タバコをやめろ」

なんて言ったら角が立つ。

 

 

なんなら

「パワハラです」

とか言われちゃうかもしれない。

 

 

だから、

組織を回すのです。

 

 

その部下が大好きな新入社員のA子ちゃん。

彼女に一言、こう呟いてもらうのだ。

 

 

「あたし〜、タバコの臭いのする男性って、苦手なんですよねぇぇ♡」

 

 

これが「回す」である。

なんでもかんでも動くのがリーダーではない。

適材適所。

人を動かすのである。

 

 

「よく△の人をうまく乗せられない」

とか

「◯の人の話を聞いていられない」

とか、

そんな相談をよく受ける。

 

 

その気持ち、僕も□だからよくわかるのだ。

 

 

そんな時はどうするか。

△の人を乗せて気分を上げることを、別の△さんに頼めばいい。

◯の人の話を聞く役目を、別の◯の人に頼めばいい。

 

 

組織を回すとはそういうことである。

采配を振るうのである。

 

 

だからこそ、それぞれの能力を見極める必要がある。

相性を見る必要がある。

コミュニケーションのスタイルや役割を理解する必要がある。

 

 

命術師とは軍師である。

命理学を学び、リーダーの参謀役としてお仕えする。

 

 

そういう仕事を僕はしている。

 

くればやし ひろあき

人間関係研究家 社会起業家

公立中学校の先生を16年間勤めて独立。その経験を生かしたリレーションシップ講座を全国で開催。関係性を整えることで子どもの能力を最大限に引き出す方法を伝えている。
北は北海道から南は沖縄まで、精力的に講演活動を行うほか、STR(素質適応理論)を用いた個人セッションが人気で現在2ヶ月待ちである。

また、「幸せなお母さんが増えることが幸せな子どもたちにつながる」と考え、お母さんのための学び場『precious life college』を妻とともに主宰。現在は4期目。

子どもの自殺を問題視し、2016年にはクラウドファンディングを成功させ県内8会場映画上映ツアーを敢行。2017年より刈谷市の自殺対策計画策定委員を務める。2017年には児童虐待に着目し、「子育て万博2018inあいち」を主催、「子どもとつながるしつもんカレンダー」をリリースするなど、社会起業家としても活躍している。

3児の父でもある。