判断ミス〜◯は仕方ないと思い、□はひどく後悔し、△は気にすら留めない


いつもと同じ道路。

今日はなぜだか渋滞。

 

(ああ…、困ったなぁ…)

 

大事な用事があるのに。

このままでは、

どうしても遅れてしまう。

 

 

その瞬間、

あなたは閃いた。

 

 

そうだ!

あのルートで行こう。

裏道を通り、あの橋を渡って行けば、きっと間に合うはず。

 

 

そうと決まれば、善は急げ。

あなたはハンドルを切って、

裏道を目指す。

 

 

ところが、である。

この判断が間違いだった。

 

 

橋が工事中だったのだ。

だから、大渋滞していたのだった。

 

 

判断が裏目に出る。

そういうことってあると思う。

 

 

そんなとき、あなたは何を感じるだろう?

 

 

□はひどく後悔する。

 

「自分の判断が

 間違っていた」

 

これほど堪えることはない。

 

 

□は最善を尽くす。

思考を巡らす。

その結果、ミスを犯したわけだ。

 

 

これは、□にとって最悪である。

反省し、次への教訓に生かす。

 

 

一方、◯は

(あぁ…、やってちゃったなぁ…)

と思う。

 

 

ベストは尽くしたわけだから仕方がないけど

そして、「ごめんね〜、遅刻する〜」と電話を入れる。

 

 

□にはそれができない。

この失敗を乗り越えようとスピードを上げる。

そして、スピード違反で捕まる。

 

 

さらに、後悔し反省する(笑)

 

 

 

◯は、仕方ないか…と思う。

(ベストを尽くしたもんね)と思う。

 

 

□は結果を大切にし、◯は過程を大切にする。

 

 

「がんばったから

 いいじゃないか」

 と思える◯。

 

 

「がんばっても

 間に合ってないじゃないか」

 と思う□。

 

 

そんな話をしていたら、△の人がこうつぶやいた。

 

「まあ、

 橋が工事中だったら、

 呑みに行っちゃうかな」

 

 

 

「えっ?

 行かないんですか?」

 

 

「その時点でテンション下がるじゃん」

 

 

そうっすね…。

そうっすよね。

 

 

「そもそも、

 橋に行かないかな。

 間に合わなきゃ間に合わないで

 仕方ないよね」

 

 

「いや、

 間に合わないなら、

 もう行かないかな」

 

 

そうっすね…。

そうっすよね。

 

 

なんか自由だね。

ホント自由だね。

 

 

◯も△もいいよね。

□って真面目すぎるのかもしれないな。

 

くればやし ひろあき

公立中学校で16年間3000人以上の子どもたちと出会ってきた思春期の子どもの専門家としてメルマガ配信。当初、学校の先生に向けて発信したが、先生たちには見向きもされず。なぜかお母さんたちの心を掴んでしまい、北は北海道から南は沖縄まで全国各地に呼ばれるようになる。個人セッションをスタートすると、お母さんたちで行列ができる。
気がつけば、幼保小のPTAや高校生、なぜかシルバー人材センターまで、いろんなところに呼ばれる講演家に。
「お母さんとお母さんをつなぐ」をコンセプトに『子育て万博』を主催。妻とともにお母さんコミュニティー『プレシャス』を主宰し、名古屋にてお母さんのための寺子屋『ラブリー』を開校。
また、STRインストラクターとして年間350名が入門講座を受講。その上位講座である門下生養成プログラムは全国16都道府県から参加し、3日で満員御礼となる。
365日、子育てからパートナーシップまで、人妻たちの悩みに寄り添う生活を続けている。
妻と3人の子どもの5人家族。1978年生まれ。出身地名古屋。