僕らを取り巻く複雑な人間関係を読み解くためにSTR(素質適応理論)が経営者や学校の先生に選ばれる理由

STR(素質適応理論)

なぜSTRが先生や経営者に選ばれるのか

STR(素質適応理論)は、生まれた日からその人の持って生まれた種(素質)を知るツールです。

まあ、この手のツールは山ほどありますよね。

 

 

では、なぜSTR(素質適応理論)は、経営者や先生に選ばれるのでしょうか。

それは使えるからです。

 

 

現場で使えるからこそ、多くの方がお金と時間を投資して学んでいるわけです。

そこ、重要です。

STR(素質適応理論)は教育現場や職場で使えるんですね。

 

 

 

STR(素質適応理論)は帝王学です。

経営者や学校の先生たち、組織のリーダーである彼らが学びにくるというのがその証明です。

 

 

帝王学を名乗るからには、経営者や学校の先生に「選ばれるコンテンツ」でなければなりません。

多くの「占い系コンテンツ」と一線を画し、堂々と帝王学を名乗り、経営者や学校の先生に選ばれているのがSTR(素質適応理論)なのです。

 

 

そもそも、STR(素質適応理論)が「占い」だったら、これほど多くの経営者や先生が、わざわざ時間とお金を使って学ぶわけがないのです。

 

 

この「使える」の理由をもう少し丁寧に書いてみましょう。

これはSTR(素質適応理論)のUSP(Unique Selling Proposition)、つまりSTR(素質適応理論)だけがもつ強烈な強みだと思うのです。

 

 

レッテルを貼るためのツールではない

「占い系コンテンツ」を心酔している人の中には、「コンテンツを広めたい」という思いが先走り、そこに縛られてしまうことがあります。

 

 

「この人はこういう人だから」

 

 

エンターテイメントとして見た場合、確かにその方法はキャッチーです。

「当たってる、当たってない」とやり合うのは、それはそれで楽しいことですから。

 

 

でも、実際に教育現場や職場で生きて働く力として考えた場合、「この人はこういう人だから」とレッテルを貼ることは弊害の方が多いのです。

 

 

「この人はこういう質を持っているのだから(仕方がない)」というような理解をしてしまうのは、人間を本当の意味で理解するうえで妨げになると思うからです。

 

 

そもそも僕は「その人」の素質を知ることには、それほど意味がないと思っています。

 

 

人間という生き物は、実に複雑な生き物です。

単純ですが複雑です。

 

 

人間なんてものはその日の気分によって左右するものです。

STR(素質適応理論)的な言い方をすれば、その日の運気によっても左右します。

 

 

女性ならばカラダの周期によっても左右します。

男性だって、天気によっても左右しますし、給料前と給料後では雰囲気も変わります。

 

 

まして、心・顔・頭と僕らは自分の中で自分をコロコロ姿を変えるのです。

「この人はこんな人」なんてのは、本来言い切れるものではありません。

 

児童虐待

 

見えてる世界を読み解く

たとえば、「△の人は聞いてない」なんて言いますが、実際に△の人が常に話を聞いていなかったら、社会で生きていけません。

考えればわかることです。

 

 

また反対に、「私は△だから、あなたの話は聞きません」とか言い出したら、速攻でリストラしたくなります。

もう会社に来ないでください…です。

 

 

講座の中では面白おかしく「△は聞いていない」と説明していますが、本当はそうではありません。(講師陣はそのことを理解したうえで話をしています)

 

 

ここで重要なのは、「話を聞いていることもあれば聞いていないこともある」ということです。

そして、「なぜAの話は聞いているのに、Bの話は聞いていないのか」ということです。

 

 

問題は「△の人」ではなく、話し手との人間関係、話し手の話し方、話題の質だったりするわけです。

現象として起きていることの理由を僕らは読み解いていきます。

ですから、対応ができるのです。

 

 

なぜこの社員がこんな行動をするのか。

なぜこの生徒はこんな言い方をするのか。

その謎をSTRを用いて解き明かしていきます。

 

 

□の人はどうでしょうか。

 

 

□の人は普通に話すと「ダメ出し」に聞こえます。

ストレートな物言いは、◯の人をハラハラさせ、△のテンションを下げるのです。

 

 

では、□の人は「冷たい人」でしょうか?

 

 

そうではありません。

◯の人には冷たく見え、△の人にはつまらなく見える。

そう、これは「見える」の世界なのです。

 

 

だから、STR(素質適応理論)で僕らがお伝えしているのは、「あなたにはこういう人に見えるけれど、本当はこうなのよ」という話なのです。

 

 

僕らは「この人はこんな人です」と言い当てることができます。

ですから、一見「占い師」のように見えてしまうのです。

 

 

でも、そうではありません。

正確には「この人はこんな人(のようにあなたには見えるはず)です」と伝えているのです。

 

 

もう少しわかりやすく説明しましょう

 

 

関係性を見る

自分と「他者」との間には、「関係性」が存在します。

 

自分ー(関係性)ー他者

 

この「関係性」を無視して行動すると、大きな事故が起こります。

たとえば、僕には昔からの友人Fさんがいます。

彼はマフィアの親分で、子分が1000人います。

でも、僕と彼とは10年来の友達です。

 

 

「おう、Fくん!元気か?」と言ったとします。

1000人の子分は「どきっ」としますが、F親分はにこやかに対応します。

 

 

そこへ、見ず知らずのおじさんがやってきます。

おじさんも僕と同じように「おう、Fくん!元気か?」と言います。

 

 

その瞬間、F親分は眉間に皺を寄せました。

F親分とおじさんは初対面だったのです。

 

 

親分がさっと右手を挙げると、1000人の子分が一斉に飛びかかったのです。

 

 

それはなぜでしょうか。

もうおわかりでしょう。

 

 

僕とF親分の関係性がありますが、おじさんとF親分の間には関係性がありません。

その距離感を間違えると事故が起こる。

 

 

こういうことは、特に学校現場ではよく見られる現象でした。

 

 

AさんがBさんに文句を言う。

それに合わせてCさんも文句を言う。

Aさんに言われるのはいいけど、Cさんには言われたくない。

 

 

そんなトラブルは山のようにありました。

リーダーたる者、関係性を俯瞰して見ることが大切です。

STR(素質適応理論)は、STRスカウターから弾き出されるSTRスコアがシンプルだからこそ、一瞬で関係性が読み解けてしまうのです。

 

 

見え方は十人十色

Aさんという一人の人間がいたとします。

多くの「占い」は、Aさんがどんな人か、どんな素質をもった人かについて触れます。

 

 

けれど、僕から見たAさんと、妻から見たAさんでは異なる印象を持つことがあります。

こういった例は枚挙にいとまがありません。

 

 

「僕はこの人、苦手なんだよね」

「私はそうでもないわ」

 

 

こんなことは、よくある話ですよね。

同じAさんを見ていても、そこには僕とAさんの関係性と、妻とAさんの関係性があるのです。

 

 

僕ー(関係性)ーAさん

妻ー(関係性)ーAさん

 

この関係性が一目でわかるところが、STR(素質適応理論)の優れているところです。

 

 

たとえば、僕が先生だとします。

Aさんという児童が「Bさんに意地悪をされます」と訴えてきます。

 

 

そこには、どんな関係性があるでしょうか。

 

Aさんー(関係性)ーBさん

 

この関係性によって、Bさんの行いがAさんには意地悪に「見える」のです。

もしかしたら、第三者から見るとそれは意地悪ではないかもしれません。

また、BさんがもしもCさんだったら、「イジってくれておいしい」と感じるかもしれませんし、Dさんだったら「意地悪ではなくイジメ」に見えるかもしれません。

 

 

以前、フィギュアスケートの織田信成さんがチーム関係者をパワハラで訴えたことがありました。

世間の風は「織田信成は大げさ」という空気でしたね。

 

 

「その程度のことでパワハラで訴えるなんて…」と捉えていました。

しかし、彼のSTRスコアは超デリケートなんです。

 

 

織田信成さんー(関係性)ーチーム関係者

超デリケート <<<<<< 普通

 

この関係性において、適応値差があまりにもあり過ぎたのでした。

そのことが事前にわかっていれば、チーム関係者はもう少し慎重な言葉選びができたのかもしれませんし、他の方が彼の心のケアをできた可能性もあります。

 

 

前述の話に戻します。

Aさんという児童が「Bさんに意地悪をされます」と先生に訴えてきました。

ここで大事なことは、実は訴えてきたAさんと先生の関係性です。

 

先生ー(関係性)ーAさん 

 

先生によっては「Aさんを助けなきゃ」と思うでしょうし、場合によっては「Aさんは大げさだなぁ」と思うかもしれません。

 

それだけではありません。

実は先生とBさんとの関係性も重要なんです。

 

先生ー(関係性)ーBさん 

 

この関係性によっては、「Bさんはけしからんなぁ」とも「Bさんに限ってそんなことは…」とも思うわけです。

人間関係はこれほどまでに複雑な要素でできあがっていることを忘れてはいけません。

 

子どものやる気

 

 

人間関係は三角形で考える

1クラスに40人いた場合、先生と生徒の関係性は40通りあります。

児童生徒同士も含めると、教室内には820通りもの「関係性」が存在することになります。

 

 

そして、関係性を「先生ーAさんーBさん」のような三角形で見た場合、780通りの人間関係があることがわかります。

 

 

まず、私たちはこれほどまでに複雑な人間関係の中で生きているということを理解しておく必要があります。

 

 

宿命が10タイプ。

心・顔・頭がそれぞれ12タイプ。

身が10タイプ。

それだけでも172800タイプ(正確には存在しないスコアもあります)

 

 

そこに適応値が関係してきます。

さらに、相性が10タイプ、運気が10種類。

 

 

これらが複雑に絡み合って、人間関係を生み出しているのです。

もう、わけがわからないでしょう?(笑)

 

 

それでいいのです。

その「わけのわからない人間関係」を、これまでは「力づく」で管理してきたのが「教育現場」だったわけです。

体罰が当たり前の時代もありました。

 

 

職場だってそうです。

今でこそ「パワハラ」「モラハラ」「セクハラ」と言われますが、ひと昔前は「それが当たり前」の世界でした。

 

 

そうやって、強いものや地位のある者が力づくで人間を管理してきた時代があったのです。

昨今はそのやり方が、時代に合わなくなっただけなのです。

 

 

時代が変わった今、複雑な人間関係に教室だけでなく職員室や職場なども翻弄し始めています。

 

 

STR(素質適応理論)は、この「複雑な人間関係」を俯瞰して眺めることができます。

ですから、リーダーであるべき人間が学ぶのですね。

また、僕のようにリーダーのそばに立ってお支えする軍師のような人間が学ぶわけです。

 

 

だから、占いではないのです。

今から2500年前、春秋時代の中国で生まれた命術を現代版にアレンジした学問。

それがSTR(素質適応理論)なのです。

 

 

現場で生きて働く学びであり、帝王学と呼ばれる理由です。

 

 

まず自分を知ることから始める

僕らはまず、「自得」の大切さを説きます。

「自得」とは、自分を知ることです。

 

 

自分を知って、相手を知るのです。

自分を知らねば、相手を知ることに意味などないのです。

 

 

自分を知って相手を知れば、そこにどんな「関係性」があるかがわかります。

 

 

僕らの人間関係は陰と陽です。

関わり方によって陰転させることも陽転させることも可能なのです。

 

 

人が良き方向に転がるのは、そこにより良き人間関係があるからです。

 

 

企業においては経営者が。

チームにおいては監督やキャプテンが。

職員室においては校長が。

教室においては先生が。

家庭においては父と母が。

 

 

場面が変われば、将たる人間も変わります。

そして、そのような立場の人間が他者を知り己を知り、よりよく関わる。

人間関係が整うことで、人は持って生まれた力を最大限に発揮することができるようになるのです。

 

 

くればやし ひろあき

公立中学校で16年間3000人以上の子どもたちと出会ってきた思春期の子どもの専門家としてメルマガ配信。当初、学校の先生に向けて発信したが、先生たちには見向きもされず。なぜかお母さんたちの心を掴んでしまい、北は北海道から南は沖縄まで全国各地に呼ばれるようになる。個人セッションをスタートすると、お母さんたちで行列ができる。
気がつけば、幼保小のPTAや高校生、なぜかシルバー人材センターまで、いろんなところに呼ばれる講演家に。
「お母さんとお母さんをつなぐ」をコンセプトに『子育て万博』を主催。妻とともにお母さんコミュニティー『プレシャス』を主宰し、名古屋にてお母さんのための寺子屋『ラブリー』を開校。
また、STRインストラクターとして年間350名が入門講座を受講。その上位講座である門下生養成プログラムは全国16都道府県から参加し、3日で満員御礼となる。
365日、子育てからパートナーシップまで、人妻たちの悩みに寄り添う生活を続けている。
妻と3人の子どもの5人家族。1978年生まれ。出身地名古屋。