相手の内側で起きていることを理解すると思いやりの心は生まれる。


2月の末に学校が休校になって、社会全体が自粛モードになって、みんなでコロナウイルスの蔓延を抑えようとして。

結果、今、緊急事態宣言。

 

 

首相やら、首長やら、行政やら。

いろいろみんな責め立てるけれど。

正解なんて誰にもわからなかったよな…って思う。

 

 

あんなに反対された一斉休校だけど、学校が再開になったら今度はみんな「なんで再開するんだ〜!」って反対を始めた。

 

 

「緊急事態宣言」の特措法を国会で話し合われているときは、「そんなものはよくない〜!」と言っていたのに、ここ数日は「なんで緊急事態宣言しないんだ〜!遅いぞ!!」と怒ってる。

 

 

だいたい、みんな、後出しじゃんけん。

後からならなんだって言えるわけだ。

 

 

こういう世間の「言いたい放題」を耳にしながら仕事をするのって、やっぱ辛いんじゃないかなって思う。

内閣総理大臣とか絶対やりたくないよね。

 

 

自分が内閣総理大臣だったらどうする?って考えてみる。

国会議員とか利権とか企業とか行政とか有権者とか外国とか、自分を取り巻くいろんなことと折り合いをつけながらリーダーシップを発揮するって並大抵のことじゃないよね。

 

 

この国の首相のSTRスコアは「交 ○1鉄 □2 △3 D10」。

「お友達内閣」とか揶揄する人もいるけれど、宿命「交」なのだから、人との出会いに恵まれる人生だよね。

そして、「◯タイプ」だもの。

仲間を大事にするのは仕方がないこと。

 

 

「◯1タイプ」だからね、愛されてナンボの人。

大切な仲間に応援されてこそ力を発揮する人だと思うんだ。

 

 

見せたい自分は「□2タイプ」。

先日の緊急事態宣言での演説は、いかにも「□2タイプ」らしい凛とした姿だったなぁ。

そういう「尊敬されるわかりやすいリーダー」に見られたい。

そんなところ、あるかもしれない。

 

 

でも、仕事の進め方は「△3タイプ」だからなぁ。

直感でパパパンと決めてしまうことがある。

思いつきで動いているわけではないのだけど、パパパっと考えて行動に移すから、一見何も考えていないように見えちゃう。

 

 

先日の一斉休校なんて、まさにそんな感じ。

唐突すぎて学校現場はパニックだったろうけど、振り返ってみればそれほど悪い選択じゃなかった…みたいなね。

 

 

それでいて適応値が「D10」だからか、結構いろいろ物議を醸すようなことがあっても、なんとなく忘れられていくような空気感ってある。

モリカケとか桜とか、世間の空気ってバババっと火がつくわりには、いつの間にか忘れられていく。

そんなところもあるのかな、なんて思う。

 

 

そんなことを、ぼんやりテレビを見ながら考えていた。

「内閣総理大臣、大変だよなぁ…」って思いながら。

 

 

リリリン♪リリリン♪と電話が鳴って、「くればやしさん、明日から総理大臣をお願いしたいです」とか言われたらさ、絶対断るよね。

大変だよー。

 

 

みんな、ワーワー言うけどさ、「◯1タイプ」でデリケートなんだよ。

そりゃ、お腹痛くもなるさ。

 

 

STRを学ぶと、会ったことないのに思いやれるようになる(笑)

なんか辛いよね、がんばってるよねって思えちゃう。

 

 

妻のことも、子どものことも同じかな。

相手のSTRスコアがわかったうえで、言動を眺めてごらんよ。

そうするとさ、責められないんだよね。

 

 

結局、僕が何を言いたいかというと、「相手のことがわかれば思いやりの気持ちが芽生える」ってことなのよ。 

 

くればやし ひろあき

公立中学校で16年間3000人以上の子どもたちと出会ってきた思春期の子どもの専門家としてメルマガ配信。当初、学校の先生に向けて発信したが、先生たちには見向きもされず。なぜかお母さんたちの心を掴んでしまい、北は北海道から南は沖縄まで全国各地に呼ばれるようになる。個人セッションをスタートすると、お母さんたちで行列ができる。
気がつけば、幼保小のPTAや高校生、なぜかシルバー人材センターまで、いろんなところに呼ばれる講演家に。
「お母さんとお母さんをつなぐ」をコンセプトに『子育て万博』を主催。妻とともにお母さんコミュニティー『プレシャス』を主宰し、名古屋にてお母さんのための寺子屋『ラブリー』を開校。
また、STRインストラクターとして年間350名が入門講座を受講。その上位講座である門下生養成プログラムは全国16都道府県から参加し、3日で満員御礼となる。
365日、子育てからパートナーシップまで、人妻たちの悩みに寄り添う生活を続けている。
妻と3人の子どもの5人家族。1978年生まれ。出身地名古屋。