質問したのに答えが返ってこなくてイライラする


妻に何かを尋ねると、なかなか質問の答えが返ってきません。

 

「お母さん、今日何時に帰ってくるの?」

 

子どもたちがそう尋ねると、

「今日は誰誰と会ってね、どこどこに行ってね」

と1日の行程をすべて教えてくれます。

 

 

そして、

「だから、◯時に帰ってくる」

と言うんですね。

 

 

□タイプは聞きたいのはその結論であって、行程はどうでもいいんです。

行程が知りたければ、

「お母さん、今日何するの?」

って尋ねてます。

 

 

そして、この「質問」と「答え」の食い違いは□タイプの脳を混乱させるんですね。

「この人、何を言ってるんだろ?」って。

 

 

理解できないんです。

 

 

最近、妻の話を聞いていて思いました。

(よくわからない…)

これを一生懸命理解しようとして、僕はイライラしていました。

 

 

「何が言いたいの?」

とついつい言ってしまうんです。

 

 

僕は最近、(よくわからない)という前提で話を聞いています。

(これ、何の話だろう?)って考えながら聞くとイライラします。

「よくわからない話」を「よくわからなくてもOK」という感じで、BGMとして楽しむんですね。

 

 

前述のやり取りに戻りましょう。

 

 

「お母さん、今日何時に帰ってくるの?」

 

子どもたちがそう尋ねると、

「今日は誰誰と会ってね、どこどこに行ってね」

と1日の行程をすべて教えてくれます。

 

 

この時点で彼女は「何時に帰ってくるか」が本人にもわかってないんです。

しゃべっているうちに整理されて

「だから、◯時に帰ってくる」

と言うんですね。

 

 

尋ねられたら、およその時間を答えられる□タイプと違い、話しているうちにだんだん答えが見えてくるのが◯タイプの特徴です。

 

 

そして、話しているうちに、何を話していたのかわからなくなるのも◯タイプの特徴です。

自分で自分の会話の迷子になるんですね。

 

 

そりゃ、聞いてる側が迷子になっても仕方ありません。

 

くればやし ひろあき

公立中学校で16年間3000人以上の子どもたちと出会ってきた思春期の子どもの専門家としてメルマガ配信。当初、学校の先生に向けて発信したが、先生たちには見向きもされず。なぜかお母さんたちの心を掴んでしまい、北は北海道から南は沖縄まで全国各地に呼ばれるようになる。個人セッションをスタートすると、お母さんたちで行列ができる。
気がつけば、幼保小のPTAや高校生、なぜかシルバー人材センターまで、いろんなところに呼ばれる講演家に。
「お母さんとお母さんをつなぐ」をコンセプトに『子育て万博』を主催。妻とともにお母さんコミュニティー『プレシャス』を主宰し、名古屋にてお母さんのための寺子屋『ラブリー』を開校。
また、STRインストラクターとして年間350名が入門講座を受講。その上位講座である門下生養成プログラムは全国16都道府県から参加し、3日で満員御礼となる。
365日、子育てからパートナーシップまで、人妻たちの悩みに寄り添う生活を続けている。
妻と3人の子どもの5人家族。1978年生まれ。出身地名古屋。