起業したいんだけど、何をしたらいいかわからないあなたへ


3分で人間関係を可視化し、3秒で問題解決の糸口を見つける人間関係の専門家、くれちゃん先生です。

 

 

僕のように講座や個人セッションをお仕事にしたい人は多くいます。

せっかく認定講座を受けて、資格認定されたのだから、講座や個人セッションをしてみたい!

そして、それで十分な収入を得られたら最高。

そう思うのは当然です。

 

 

でも、その前に問いかけたい。

それはあなたが人生をかけてでもやりたいことか?

あなたのパッション、ヴィジョン、目標、自己実現。

なんだっていいんだけど、そこと合致しますか?って話なのです。

 

 

確かに講座や個人セッションをすることは面白いです。

お金も入ってきて、感謝もされます。

現実、僕の暮らしは今、毎日そんな感じです。

 

 

でも、忘れないでください。

僕が「人気者」だから満員御礼なわけじゃありません 。

 

 

人知れず、恐ろしいほどの努力をしています。

毎日毎日寝る間を惜しんで働いています。

 

 

そこまでしても創り出したい世界が僕にはあります。

だから、そこまでの努力ができるのです。

 

 

講座や個人セッションは楽しい。

でも、そこに行き着くまでにはそれ相応の努力が必要で、その努力の源はヴィジョンとパッションです。

やらずにはいられない何かがあなたにはあるか。

これが重要です。

 

 

「好きを仕事にする」がブームになって久しいですよね。

そして、「好きを仕事にするごっこ」が始まりました。

「ビジネスコンサル」やら「起業塾」やらをよく見かけるようになりました。

 

 

 

以前、ある女性と話していたときのこと。

彼女はあるサイトで販売するためのコンテンツを探していました。

「サイトで何かを売る」のが起業塾の課題でした。

 

 

(私にはパソコンのスキルもないし、特別な資格もない。

デザインできるとか、写真を撮れるとかもない)

 

 

そんな彼女が選んだのは「人の愚痴を聞く」という仕事でした。

まずやってみる、が大事だから、それを否定するつもりはありません。

 

 

でも、僕は尋ねました。

 

「それ、好きなの?」

 

「えっ?」

 

「それ、やりたいの?」

 

「えっ?」

 

 

答えはいつもシンプルです。

 

 

雇われて働きたくない。

でも、お金は欲しい。

それで起業塾で学ぶ。

まずはやれそうなことからやってみる。

これ、失敗するパターンです。

 

 

それって、求人雑誌でバイト探してるのと同じだよ。

やれそうなこと、お金になりそうなことを仕事にする。

できそうなことをやるなら起業なんてしなくていいんです。

 

 

わかります?

 

 

やりたいことをするために起業するんです。

自己実現のため、理想のライフスタイルを手に入れるために起業するんです。

 

 

基本、「雇われるのが嫌」って人は「上司が嫌」「会社のシステムが嫌」って人が多いので、理想の上司や理想の会社を探して転職した方が早いです。

 

 

僕の周りにも「本物のフリーランス」がたくさんいます。

みんな好きなことをしたいからフリーランスでいるのです。

雇う側から見ても、スケールが大きすぎて収まり切らない人ばかりです。

 

 

何も縛られず自分がやりたいことを仕事にするために起業して自分のビジネスを作っているのです。

 

 

やりたくもないこと、好きでもないことで起業なんかしたってうまくいくはずがありません。

どんな世界を作りたくて、それは自分にしか実現できなくて、自分にはそれをやる理由があって。

だからこそ、寝る時間も惜しんで働けるし、ファンができるし、応援される。

圧倒的な熱量で行動できるのは、それらがあるからです。

 

 

いや、もう、これ、当たり前じゃないですか。

 

 

よくみんなに言われます。

「くれちゃんはなんでそこまでできるんですか?」と。

 

 

好きだからです。

やりたいからです。

実現したい世界があるからです。

 

 

「好きを仕事にする」がブームになってから、「好き」を探す人が増えました。

間違えないでください。

 

 

好きを仕事にしなければいけないのではありません。

仕事なんてなんだっていいんです。

会社に雇われて働くことは悪いことじゃありません。

恥ずかしいことじゃありません。

 

 

それも立派なお仕事です。

当たり前じゃないですか。

 

 

ただ、会社に勤めるのであっても「好きか?」「やりたいか?」を基準にしましょう。

できるかどうかを基準にするから、人生そのものがつまらなくなるんです。

 

 

僕の友人にお菓子作りが大好きな女性がいます。

それを生かしてカフェでバイトをし、お菓子作りを教えたり販売したりもしています。

半分起業して半分雇われて。

それだって、これからの新しい働き方です。

 

 

僕の友人に個人セッションが大好きで全国を飛び回ってる女性がいます。

別に仕事を持っていて、そこからの収入が自分の活動を経済的に支えていたりします。

 

 

フリーランスになろうと思ったけど、「まだ学校現場でやり残したことがある!」と現場復帰した先生もいます。

素晴らしいことです。

 

 

「できること」を基準にするのではなく「やりたいこと」「好きなこと」を基準にするんです。

どんな働き方をするかは、どう生きたいかと同じです。

 

 

そこから先はフリーランスだっていいし、雇われたっていい。

そんなことはどっちだっていいんです。

 

 

起業することは凄いことでも偉いことでもない。

そんなことはどっちだっていい。

 

 

方法がどうのこうの。

マインドがどうのこうの。

そんなことは後の話。

 

 

まずやらなきゃいけないのは、あなたは何が好きで、何がやりたいのか、ってことを明確にするんです。

 

 

好きなことややりたいことがわからない人、たくさんいます。

だから、まずやってみるんです。

やってみたら楽しかったとか、やってみたら好きになったとか、たくさんあるじゃないですか。

だから、チャレンジです。

 

 

ただ、やってみる前からワクワクしていないことは、たぶんうまくいきません。

やってもいいけど、うまくいきません。

やる前からテンションが上がってないんだもん。

そりゃ無理っすよ。

 

PTA講座の講師

 

前述の彼女、「人の愚痴を聞く」を仕事にしようとしていた彼女、STRスコアは△でした。

しかも、1番タイプです。

STRを学んでいる人なら2秒でわかる話ですが、「愚痴を聞く」なんて仕事、楽しめる可能性ゼロです。

っていうか、悩んでる人集めて愚痴を聞くなんて△タイプのやる仕事じゃないし、まして「△1」は無理です、断言します。

 

 

まず、ちょっとでも心がピンと来ることにチャレンジしてみましょう。

別に販売サイトで自分のコンテンツを販売するなんてことしなくたっていい。

バイトでもお手伝いでもいいから、心にピンときたらやってみることです。

 

 

考えてるうちはうまくいきません。

身体がなんか前のめりになる感覚。

この前、友人は「仙骨が動く」って表現してくれたんだけど、まさにそういう感じ。

 

 

考えちゃダメ。

感じてください。

 

 

なんかワクワクする。

なんか面白そう。

その感覚が大事です。

 

 

で、やってみる。

そして、それが好きになった!

世の中に届けたい!

 

 

そうなって始めて販売サイトで自分のコンテンツを販売すればいいんです。

 

 

わかります?

物事には順序があります。

それぞれに段階があります。

 

 

 

本当の起業塾はその人の状態を見極めて、必要なステップを組んでくれる場所です。

僕のブログを作ってくれたカイエダさんのコンサルは、まさにそんな感じでした。

マツダミヒロさんの『魔法の質問オンビジネス』も自分のビジネス規模に合わせて、メニューが作られていました。

 

 

今、自分はどこにいて、何が必要なのか。

それを見極めてくれる人をビジネスのメンターにしないと、まず間違いなく失敗します。

 

 

 

好きなこと、やりたいことが見つかっていない人は、そもそも起業を考える段階にはないと思います。

当たり前の話ですけど。

 

 

好きなこと、やりたいことが見つかって、それが会社組織じゃ実現できないから、自分で「業を起こす」から起業なんです。

起業したいから好きなことややりたいことを探すってのは、順番がアベコベですよ。

 

 

僕は学校の先生を16年間やってきました。

大好きな仕事です。

でも、「学校組織」という枠に僕を納めることができなくなってきました。

だから、組織を抜けて起業しました。

 

 

「学校の先生」としての仕事が大好きだったから今も、「学級通信」の代わりにメルマガを発信し、「学校行事」の代わりにイベントを作り、「授業」の代わりに「講座」をやり、「個人面談」の代わりに「個人セッション」をやっています。

 

 

僕にとって好きなこと、やりたいことをやるために起業したんです。

そして、副業がOKになったら「学校の先生」をまたやろうと思っています。

ただ、ビジネス的にうまくいっているため、今の仕事を辞めてまで「学校の先生」をやろうとは思いません。

早く副業OKにしてくれないかな〜と願うばかりです。

 

 

好きを仕事にすることは大切です。

でも、必ずしも起業しなくたっていいんです。

フリーランスでも、雇用されても立派な仕事です。

 

 

おそらく多くの人の抱える問題は「自分が何を好きかがわからない」ということです。

そして、そういう人たちが起業塾に通い、好きを見つけるために悩みます。

ちょっと面白い構図です。

 

 

簡単にいうと、好きが見つかってない人を入れてしまう起業塾に問題があります。

本来は「こういうことがやりたいんだけど、どうやってやればいいかわからないから教えてください」と言って教えを請うのが起業塾です。

 

 

そして、そこまで明確なら起業塾に通うよりも、すでに同じ分野で活躍している経営者さんや個人事業主さんに「どうやってスタートしましたか?」と聞いた方が早いです。

これも当たり前の話です。

 

 

どれだけ活躍している人だって、最初はみんな初心者です。

こういう当たり前のことをコツコツやれる人じゃないと、起業したってうまくいきません。

 

 

今、僕はビジネスのオンラインスクールをしているのですが、受講生から「よくいろんなことを知ってますね」と言われます。

当たり前です。

本を読んで勉強し実践していますし、成功している経営者さんたちとたくさんお話をしています。

一次情報を集め続けています。

日々勉強です。

 

 

じゃあ、なんで勉強できるかというと、やっぱり好きだからなんです。

先日ある女性としゃべっていたら、その人も自分のコンテンツが大好きで、ついつい勉強しちゃうし調べちゃうんですよねってニコニコお話をしてくれました。

 

 

それです。

好きで好きでたまらない。

やりたくてやりたくてたまらない。

でも、会社組織ではそれがやれない。

だから起業するんです。

だから勉強するんです。

 

 

「がんばってますね」

「少しは休んでください」

と言われます。

 

 

無理です。

がんばってないです。

休めないです。

好きだから。

 

 

子どもが朝から晩までテレビゲームをやっていて、それを見て「がんばってるね」「努力してるね」とは言わないでしょ?

あれです。

僕は仕事が好きだしやりたいんです。

娯楽です。

だから、休めない。

これはある意味肉体的には困った状態ですけど(笑)

無理やりでも休ませないと、死んじゃうかなと思っています。

 

 

みんな、好きなことを仕事にした方がいいと思う。

収入がどうか、福利厚生がどうか。

そういうことも大切かもしれないけど、一番重要なのは好きかどうかだよ。

 

 

学校現場ってブラックじゃん?

超多忙じゃん?

僕は「学校の先生」の仕事が好きだったから、バカみたいに没頭して深夜になっちゃうこともあった。

好きだから仕方がない。

授業のこと考えたり、行事のこと考えたり、超楽しい。

最終的にはモンスターペアレンツの家庭に単身家庭訪問で乗り込むことすらアトラクションみたいな感覚だったし(笑)

 

 

STRで言うと、「脳を緑にする」って言うんだけどね。

「好き」とか「楽しい」とか、そういうエネルギーで脳を埋め尽くすんだよね。

そうすると、ビジネスはうまくいく。

ビジネスというか、人生そのものがうまくいく。

 

 

逆に「脳を赤くする」と表現するんだけど、「やりたくないこと」や「嫌いなこと」をやっているとうまくいかない。

人生そのものが下り坂になる。

 

 

あなたが今やってることはやりたいことなの?

好きなことなの?

まず、これ。

 

 

で、それを会社で実現できるなら、雇用してもらうといい。

実現できないなら起業するしかない。

それを考えるのは、「好きなこと」「やりたいこと」が見つかってから。

 

 

僕は今、そんなこと考えています。

何かの参考になれば幸いです。

 

 

くればやし ひろあき

公立中学校で16年間3000人以上の子どもたちと出会ってきた思春期の子どもの専門家としてメルマガ配信。当初、学校の先生に向けて発信したが、先生たちには見向きもされず。なぜかお母さんたちの心を掴んでしまい、北は北海道から南は沖縄まで全国各地に呼ばれるようになる。個人セッションをスタートすると、お母さんたちで行列ができる。
気がつけば、幼保小のPTAや高校生、なぜかシルバー人材センターまで、いろんなところに呼ばれる講演家に。
「お母さんとお母さんをつなぐ」をコンセプトに『子育て万博』を主催。妻とともにお母さんコミュニティー『プレシャス』を主宰し、名古屋にてお母さんのための寺子屋『ラブリー』を開校。
また、STRインストラクターとして年間350名が入門講座を受講。その上位講座である門下生養成プログラムは全国16都道府県から参加し、3日で満員御礼となる。
365日、子育てからパートナーシップまで、人妻たちの悩みに寄り添う生活を続けている。
妻と3人の子どもの5人家族。1978年生まれ。出身地名古屋。