目の前の人を喜ばせ続けたら、それが仕事になっていくという不思議


売れる商品を探す必要なんかないの。

「お金」にフォーカスすると、すぐに焦点は「売れそうな物」に目が向く。

 

 

「お金」って脳をバグらせるから。

「売れる」「儲かる」という口車に反応して、なんだかその「商品」が良い物に見えてくる。

まず、僕らが第一に考えなきゃならないのは、「商品」ではない。

 

 

そういうのを、脇に置いておいて考えなきゃいけないのは、「私は誰を幸せにする仕事をするのか」を決めること。

僕の場合、いつも念頭にあるのは「子どもたち」だ。

 

 

子どもたちを幸せにするためには、子どもを取り巻く大人を幸せにしなきゃいけない。

そのためには「お父さん」「お母さん」「学校の先生」を幸せにしなきゃいけない。

 

 

最近、企業へのアプローチをがんばっているけれど、それだって同じ。

パパやママが職場でヘトヘトに疲れて帰ってきたり、それこそ心が病んで家に帰ってきて鬱になったり逆に暴力を振るったりしたら、家庭内は最悪。

子どもは当然、不幸のど真ん中。

 

 

だから、企業にもアプローチする。

 

 

たまたま今、STR(素質適応理論)が僕のメイン商品。

でも、お金にフォーカスすると、気がつけば「STR屋さん」になってしまう。

それは違うと思う。

 

 

まず、幸せにしたい人たちがいて、その人が必要としているものを用意してあげる。

それがたまたま今はSTRであって、それを求めていない人には別のアプローチをする。

 

 

事実、学校での教職員研修では、そんな話は一切しない。

 

 

以前、とある会に出席したら、僕のやっている仕事を知っている人がいたのだけれど、「くれちゃんは全然STRの話をしないんだね」と言われた。

聞けば別の人が以前、散々売り込んできて、ウンザリしたのだと言う。

 

 

「えっ!だって、必要としていないでしょ?」と僕は返事をした。

必要としている人には見せるけれど、必要としていない人には見せない。

ビジネスとはそういうものだ。

 

 

まず目の前に人がいて、その人を幸せにすることだけを考えたとき、商品が生まれる。

僕が生み出す商品の中で、STRが本当に選ばれる商品だから、今、主力商品になっている。

ここ、間違えちゃいけない。

 

 

STRが良い商品なのは大前提としてあるのだけど、良い商品だから売っているのではなく、あくまでも目の前に並べていたら売れていくのがSTRだったという話。

伝わるだろうか?

 

 

とにかく目の前の人を喜ばせることだけを考えるの。

そうすると、自然とビジネスになっていく。

 

 

何を始めようか。

何を売ろうか。

 

 

そんなふうに悩んでいる人は、この「お客様は誰ですか?」に答えられない人が多い。

そして、安易に「ママを助けたい」とか言っちゃうww

 

 

「えっ?じゃあ、ボランティアで託児とか家事代行でもしてげたら?」と言うと、「お金が欲しい」「そんな仕事はしたくない」と答える。

 

 

違うのよ。

お金が貰えなくてもやりたいことをやるの。

お金が貰えなくても喜ばせたい相手を喜ばせるの。

 

 

その結果、お金が巡ってくるの。

お金は追いかけるんじゃなくて、巡ってくるの。

 

 

この感覚が身についてからかな。

俄然仕事が面白くなったよね。

 

 

追いかけるのは「お金」じゃないよ。

それ、忘れないでね。

くればやし ひろあき

1978年8月12日生まれ 愛知県名古屋市出身 愛知県刈谷市在住 妻と3人の子ども(高2、中3、小4)の5人家族

2001年、大学卒業と同時に正規採用されて名古屋市立の中学校に勤務。愛知教育スポーツ振興財団による中学夜間学級にて講師、名古屋市教職員組合瑞穂支部青年部長、名古屋市教育委員会教育派遣員、全国教育研究集会正会員など、初任の教員としては異例のスピードで評価を高めていく。

2007年、当時市内で最も荒れた中学校を立て直すことに奔走。生徒指導主事、進路指導主事を歴任。
その成果が認められ、2012年文部科学省から派遣されて在外教育施設(日本人学校)に出向。当時生徒数が世界最大の日本人学校で生徒指導部長を務める。海外で様々な起業家にお会いし、起業の意思を固め2015年に帰国。
名古屋で唯一の小中一貫校である名古屋市立の中学校に着任。学年主任、進路指導主事を兼務する多忙な中、ブログとメールマガジンの執筆をスタートする。

2017年退職して独立。ママコミュニティーの運営やイベントの主催、全国にて子育て講座や講演活動を行う。

「9月1日は子どもたちが最も自ら命を絶つ日」ということを知り、子どもたちに命の大切さを啓蒙する映画上映会を企画。クラウドファンディングで100人の支援者から80万円を資金調達し、 愛知県内8会場で映画上映会を主催。のべ1000人を動員した。その成果が認められ、市民代表として刈谷市自殺対策推進委員を市より委嘱される。

2018年からは「児童虐待」にスポットを当て、「虐待してしまうママを責めるのではなく、そんなママに手を差し伸べることこそが、子どもの命を守ることにつながる」と考え、 『子育て万博 2018』(愛知県安城市)を主催。250人を動員。『子どもとつながるしつもんカレンダー』を製作・販売。
2019年 『子育て万博 2019』(愛知県安城市)を主催。300人を動員。音楽CD『ありがとう』(岡谷柚奈さん)を製作・販売。

同じく2019年、全国でSTR入門講座を開催し、400人が受講。個人セッションとして 100家族以上を相談を行う。また、ご依頼いただき歯科クリニックのコンサルティング及び企業研修を行う。

2020年からは、STRのインストラクターとしての活動をスタートし、基礎講座・応用講座を開催。これまでに門下生55名を育成している。
株式会社ミナクル組織研究所として法人化。