やっぱり人はすれ違う!プライオリティーの違いで見る、脳の傾向3タイプ


□タイプはケチで、冷たくて、ヒトデナシ(笑)

…と◯タイプに揶揄されることが多い。

 

 

それに対して□タイプは何も文句を言わないから

「納得しているのだろう…」

と思われがちです。

 

 

先日、□タイプの女性が

「□タイプだって、そんなこと言われたら傷つくよね」

なんて話しておりました。

 

 

さてさて、この◯タイプ、□タイプ、△タイプの1番の違いは何でしょうか?

…というのが今日のテーマです。

 

 

僕はプライオリティー(優先度)の違いだと思うんですね。

「何を大切にしているか」

この違いです。

 

 

◯タイプは「人間」を大切にしています。

 

 

いい人に思われたいし、いい人でいたい。

だって、「人間」が大切なんですもの。

 

 

要するに「他者」を大事にする。

「他者」を大事にすれば「他者」に大事にされるわけですからね。

 

 

誘われたら断らない。

いや、断れない。

嫌われたくないし、相手をガッカリもさせたくない。

 

 

◯タイプの女性に、

「今度、こんなイベント、誘われててね。行きたくないんだけど、断れなくてね」

なんて相談されるんです。

 

 

□タイプの僕は

「じゃあ、断ればいいじゃん?」

なんて伝えるのですが、

「そういうわけにも行かないのよ」

と。

 

 

ちなみに、この話を△タイプの女性にしたら

「私なら上手に断るかな」

と話しておりました。

 

 

「その日は用事があって」とか、うまいこと言うわけですね。

 

 

断れない◯タイプ。

上手に断る△タイプ。

 

 

んじゃ、□タイプはどうか。

ええ、もうね、何と言いますかね。

普通に断ります。

 

 

「それ、興味ない」とか、「行きたくない」とか、「お金がない」とか、「今じゃない」とか。

はい、直球で断ります。

だから、「冷たい」とか言われちゃうわけですね。

 

 

「もう少し、言い方ってものがあるだろう?」

と思われてるみたいです。

気をつけましょうね、□タイプの皆さん。

 

 

とにかく、そうやって「人間」を大事にするのが◯タイプ。

早い話、自分の気持ちを差し置いて「他者」を大事にしますから、「他人軸」に見られがちですし、葛藤の多い生き方になります。

 

 

それで、ここからが重要。

□タイプは何を大事にしているのか。

 

 

それは「時間」です。

 

 

 

タイム イズ マネーです。

 

 

□タイプにとって、プライオリティーが最も高いのが「時間」なんです。

 

 

時間を無駄にしたくない。

時間を奪われるのが嫌い。

 

 

◯タイプはよく「ただ働き」をします。

頼まれたら断れない。

断ることで嫌われたくない。

ですから、「ただ働き」をします。

 

 

けっこうそういう愚痴をよく耳にしますが、でも相手には直接言いません。

「嫌われたくない」ってのは大変だな、と思うわけです。

 

 

そして、その感覚は生まれ持ってのものですから、他者もまた同じだろうと勘違いをして「ただ働き」をさせてしまいます。

 

 

それを嫌がるのが□タイプです。

おかげで、「金の亡者」と罵られるわけですね、はい。

 

 

「お金をいただけるならやります」と、これまた直球で言ってします。

ケチだ、冷たいだ、と言われるのです。

 

 

が、しかし、ですよ。

が、しかし、なんですよ。

 

 

□タイプってのは、「時間」が大事なんです。

別に「お金」が欲しくて言ってるわけじゃない。

 

 

「時間」を失いたくなくて言っているだけ。

□タイプだって、タダ働きをします。

それに意味があって、人脈作りにつながるとか、学びになるとか、得られるものがあるなら喜んでタダ働きをします。

 

 

早い話、お金以外に得られるものがなさそうな「仕事」なので、「お金」を要求しているわけです。

伝わります?

 

 

「時間」を等価交換してくれるなら手伝いましょう。

でも、「時間」を搾取されるなら手伝いませんよ、という話なのです。

 

 

◯タイプから□タイプを見ると、「ケチで冷たい人」に見えるわけですが、□タイプから◯タイプを見るとやっぱり「ケチ」には見えるわけです。

「なんでタダ働きさせるの?お金を払えばいいじゃん?」

と思われてしまう。

 

 

これね、プライオリティーの違いからくる、人間関係のすれ違いなんですね。

どっちも悪くないですが、価値観が違いますから、ぶつかるんです。

 

 

それで、△タイプにそんな話をしておりましてね、「△タイプは何を優先しているか」ってのを話しておりましたらね、

△タイプは「自分」を優先しているんだと気がつきましてね。

 

 

 

大切なのは「自分」です。

 

 

自分をいかに輝かせるか、がテーマですよ。

 

 

行きたくないイベントに行く「自分」は輝いていない。

でも、断って嫌われてる「自分」も輝いていない。

だから、上手に断ることができるわけです。

 

 

△タイプと仕事の話になったときのこと。

 

 

「好きを仕事にする」なんて話をよく耳にする昨今です。

△タイプはちょっと違うのだと言います。

 

 

「その仕事が好きかどうかじゃないんだよね。その仕事をしている自分が好きか、なんだよね」

と。

 

 

なるほどな、と思いました。

「楽しい」が好き。

「笑顔」が好き。

だって、いつも輝いていたいから。

 

 

気分が下がることはしたくない。

気分が下がる人ともいたくない。

だって、いつも輝いていたいから。

 

 

 

見えないところで、努力をします。

努力をしているところなんてカッコ悪いから見せません。

その方がすごいでしょ?

その方が素敵でしょ?

その方が輝いているでしょ?って話なのです。

 

 

△タイプにとって、最もプライオリティーが高いのは「自分」ではなく「輝いている自分」なんですね。

 

 

仕事という視点で言えば、コストパフォーマンスを大事にするのが□タイプ。

要するに「労力」「儲け」については人一倍うるさいわけでして。

それがまた、ケチで冷たくも見えるわけです。

 

 

だって、仕方がありません。

大切なのは「時間」です。

 

 

 

「お金」じゃないんです。

「時間」を無駄にしたくないだけなんです。

 

 

そんなわけで、冒頭の話に戻るわけですが、

□タイプはケチで、冷たくて、ヒトデナシ(笑)

…と◯タイプに揶揄されることが多いんですね。

 

 

それに対して□タイプは何も文句を言わないから

「納得しているのだろう…」

と思われがちです。

 

 

それで先日、□タイプの女性が

「□タイプだって、そんなこと言われたら傷つくよね」

なんて話しておりました。

 

 

 

 

でも、文句は言いません。

なぜかって?

 

 

 

 

だって、時間の無駄でしょう?(笑)

 

 

ニコニコ笑って聞き流す。

でもね、嫌なことを言われたら傷つくのは誰だって同じ。

だって人間だもの。

くればやし ひろあき

・株式会社ミナクル組織研究所 代表取締役

・フォロワー10万人の教育系TikTokクリエイター「くれちゃん先生」としても活躍中。人間関係や教育についての動画を配信

・1978年、愛知県生まれ。16年間公立中学校の教員として3,000人以上の子どもたちを指導。名古屋市内で最も荒れた中学校で生徒指導の責任者を務め、その後、文部科学省から上海に派遣され、当時世界最大の日本人学校であった上海日本人学校の生徒指導部長を務める。

・互いの「ものの見方や感じ方の違い」を理解し合うことで、他者に寛容な社会を実現したいと願うようになり、2017年独立。

・独立後は、教員時代の経験を活かし、全国の幼稚園や保育園、学校などで保護者向け講演や教職員研修を行う。2018年・2019年には、100人のボランティアスタッフを束ね『子育て万博』を主催。今年10月にパリコレクションのキッズ部門を日本に誘致して開催された『Japan Kids Fashion Week2021』において、全体計画及びキッズモデル・ボランティアスタッフ総勢150名のマネジメントを担当。

・2020年11月、「スタッフみんなが、明日も生き生きと来る!」を理念に、株式会社ミナクル組織研究所を設立。経営者、教職員、スポーツ指導者など、組織のトップや人を指導する立場の人たちから依頼を受け、人間関係づくりやチームづくりに関する講演や企業研修、教職員研修を行っている。経済産業省の事業再構築事業として人材分析システムを開発中。