【プロフィール】〜2015年


1978年愛知県名古屋市で生まれる。

小中学校時代に受けた理不尽な体罰から「学校をつまらなくしてるのは大人だ!」と感じ、「学校の先生」を志す。

 


2001年4月、大学を卒業と同時に名古屋市立の中学校教員に採用され、中学校の国語の先生として教員人生が始まる。

 

 

「頼まれたら断らない」をモットーにあれもこれも引き受けた結果、名古屋市教員組合瑞穂支部青年部長、夜間中学校講師など、教育の世界の裏も表も経験する。

 

 

国語研究の分野でも全国発表するなど、気がつくと『優良教員』となる。

ちなみに、優良教員になると教員免許更新講習が免除される♡

 

 

その後、教育困難校と呼ばれる学校で進路指導主事や生徒指導主事として勤務し、幾多の修羅場をくぐり抜ける。

 


2012年4月より3年間、文部科学省派遣教員として上海日本人学校浦東校に赴任。

上海日本人学校では多忙を極める生活だったが。2年間を生徒指導部長として上海で暮らす子どもたちの生活指導に携わることになる。

 

 

上海で初めて行ったセミナーで山脇恭子さんと出会う。

恭子さんとのご縁がきっかけでマツダミヒロさんや野澤卓央さんとご縁をいただく。

 

 

2015年1月、心書家の岸本亜泉さんの上海進出をお手伝いすることになる。

妻の軽い一言、「亜泉ちゃん、上海来ればいいのに〜」と伝え、来海が決まる。

しかし、まったく集客ができていないことが後にわかり、軽く夫婦喧嘩に。


そこで、日本人学校の先生向けの心書講座を企画し、学級でも中学生向けの心書講座を開催していただくことになる。

帰国後も、国内の中学校では初めての心書講座を全校規模で開催。地元新聞に取り上げられる。

 


2015年1月、マツダミヒロさんのオンライン講座「魔法の質問ビジネスマスター」を受講。

ミヒロさんの教えをそのままに、帰国後フェイスブックページ『ハッピーな先生のハッピーな教室』をスタートする。

ちなみに、初日のリーチは14人…。

 

 


2015年4月帰国。

市立中学校の教員に復帰し、中学2年生の学年主任となる。「この子たちの卒業と同時に、僕も卒業しよう」と決め、2年間最後の仕事にかかる。

翌年には中3の学級担任でありながら学年主任と進路指導主事を兼ねる。

ついでに言うと、国語主任と図書主任も兼ね、二学年の授業も担当する。

修学旅行もキャップを務める。

そんな状況なのに「勤務時間しか働かない」をモットーに、異常なスピードで仕事をこなし17時に退勤する。

 

 

2015年5月、上海で出会った「コツの専門家」野澤卓央さんに再会するため、八ヶ岳のサドベリースクールで行われた合宿に参加。そこで、子育ての専門家、岩室智子さんと出会う。

のちに、コラボで子育て講座をすることになるとはこのときは思いも及ばなかった。


↑2016年に自宅開催した岩室智子さんのお話会

 

 

野澤さんのお話から、ベストセラー作家のひすいこたろうさんの存在を知り、著書を読み漁る。


ひすいこたろうさんの著書『あなたの人生がつまらないと思うんなら、それはあなた自身がつまらなくしているんだぜ』にも登場し、岩室智子さんもインストラクターを務める小玉泰子さんのコトダマ・メソッド『まなゆい」に興味をもつ。

そこで伊豆高原で行われた『まなゆい合宿』に参加。

ひすいこたろうさん、高島亮さん、田宮陽子さんとのご縁ができる。 

また、日蓮宗の御上人で尼僧の瀧本光静先生に出会い、一気にファンになる。

2016年には光静先生のお話会を我が家で開催することになる。

 


↑撮影をしているのは作家ひすいこたろうさん。

 


↑2016年夏、光静先生のお話会を自宅開催

 


2015年10月、ブログ版『ハッピーな先生のハッピーな教室』をスタート。

同時にメルマガの配信も開始。

ちなみに、メルマガ読者登録第1号はマツダミヒロさんだった。

 

くればやし ひろあき

・株式会社ミナクル組織研究所 代表取締役

・フォロワー10万人の教育系TikTokクリエイター「くれちゃん先生」としても活躍中。人間関係や教育についての動画を配信

・1978年、愛知県生まれ。16年間公立中学校の教員として3,000人以上の子どもたちを指導。名古屋市内で最も荒れた中学校で生徒指導の責任者を務め、その後、文部科学省から上海に派遣され、当時世界最大の日本人学校であった上海日本人学校の生徒指導部長を務める。

・互いの「ものの見方や感じ方の違い」を理解し合うことで、他者に寛容な社会を実現したいと願うようになり、2017年独立。

・独立後は、教員時代の経験を活かし、全国の幼稚園や保育園、学校などで保護者向け講演や教職員研修を行う。2018年・2019年には、100人のボランティアスタッフを束ね『子育て万博』を主催。今年10月にパリコレクションのキッズ部門を日本に誘致して開催された『Japan Kids Fashion Week2021』において、全体計画及びキッズモデル・ボランティアスタッフ総勢150名のマネジメントを担当。

・2020年11月、「スタッフみんなが、明日も生き生きと来る!」を理念に、株式会社ミナクル組織研究所を設立。経営者、教職員、スポーツ指導者など、組織のトップや人を指導する立場の人たちから依頼を受け、人間関係づくりやチームづくりに関する講演や企業研修、教職員研修を行っている。経済産業省の事業再構築事業として人材分析システムを開発中。