日野原重明先生のお話の続きです。根っこの部分を大切に育てるその生涯を医療に捧げた日野原先生。その道を志す大きなきっかけは、10歳での出来事でした。牧師であったお父さんの仕事を手伝い、いつも忙しく働くお母さんの姿を思い出し...
今日は日野原重明先生のお話です。医師として活躍されるだけでなく、多数の著書を出版。そんな日野原先生は、こう述懐します。「今の私の基盤でもある行動力や勇気、負けん気といったものの根っこは幼い日の思い出の中にある」と。幼い日...
昨日の話の続きです。テニスの錦織圭さんのお話ね。。辞めたがってる習い事を続けさせた方がいいですか?小学2年生のときには、地元の野球チームに参加しました。やはりバッティングは上手なんですね。ところが、大きな問題がありました...
平均身長190.8㎝、平均体重85.8Kg。そんな大男たちに混じって、身長178センチ、体重74キロの彼は戦っていました。世界ランキング最高位4位。それが錦織圭さんです。彼がテニスに出会ったのは、5歳のころ。さぞや英才教...
デブでゲイで女装癖。そうやって自虐的に自分を表現する彼女。いや、彼。小学5年生のとき、なんとなく学校が嫌になって登校拒否。子どもっぽくない「子ども時代」を過ごした彼女、いや彼。「自分はデブでゲイだから」って中学時代に達観...
天才たちは導かれるようにして、その世界に入り込んでいきます。自分ではない「何か」になろうとしてはいけないのです。ついつい僕らは他人と比べてしまいます。自分ではない「何か」に憧れて、無理をします。 けれど、自分以上に自分...
「人生100年」の時代をどう生きるか。「人生100年」の時代が始まりました。未来を生きる子どもたちが暮らす時代には、「生涯現役」の時代になります。それは「老後」が死語になる世界です。企業の寿命。職業の寿命。いずれも短命に...
お母さんが定期購読していた主婦向け雑誌を貪るように読むような幼稚園児だったと言います。文字が読めたわけではないけれど、美味しそうな料理やお菓子の写真、家事の裏技に節約術。それは彼女にとって、お兄ちゃんにとってのテレビゲー...
「あたしは何もかも剥ぎ取られ、死んでしまったの。それを12歳の時に経験したのよ」大人になった彼女は、自身の子ども時代を振り返り、こう述懐します。彼女の名は、ココ・シャネル。言わずと知れた世界的ファッションデザイナーです。...
小学生のオービルとウィルバーは、小さな修理屋さんでした。彼らの住む街の修理屋さんの仕事ぶりを見て学んだ二人は、自宅の壊れかけたオーブンを見よう見まねで修理してしまいます。お母さんは大喜び。それを聞いたお父さんは、彼らに自...