あなたの中に「炎」に気づいたら、たぶんさらに幸せに生きられると思うんだ♪
キャンドルの炎が持つ効果効能は2つ。
光とぬくもりです。
この炎がもつ効果効能は、人間が生きていく上でも欠かすことができないものなのです。
光がないと真っ暗闇。
前に進もうにも、自分の周りに何があるのか見てません。
光がないと周りが見えなくなるってのはそういうことです。
それにどこに進めばいいのか、何を目指せばいいのかもわかりません。
だから、どう生きていいのか、わからなくもなります。
光とは知恵。
私たちはいつも学び続けています。
でも、学ぶだけでは知識です。
その知識を実際に使ってみると、これが知恵に変わります。
知恵が光となるから、あなたは周りのことが見えるようになりますし、どこに進めばいいかも見えてきます。
学ぶだけじゃダメなんです。
行動しましょう。
たくさん失敗しましょう。
失敗から得られるものはたくさんあって、それが知恵に変わっていくのですから。
さて、もう一つの効果効能はぬくもり。
炎に手をかざすとあたたかいですよね。
慈悲の心。
思いやり。
優しさです。
これがないと人間はダメでしてね。
そう、知恵だけでもダメ。
優しさだけでもダメ。
両方なんです。
人としてよりよく生きるためには、両方を持ち合わせていたい。
光と熱。
両方持ってるあなたでいてほしいんです。
そういうことを思い出させるためにお仏壇には蝋燭の灯りが点っていると、昨日法事でお寺さんが教えてくれました。
「なるほどなぁ」と思ったので、シェアさせていただきました。
僕らは今世、人間として生まれてきました。
人間として生まれたからにはなんらかの天命だとか使命というものを持ってこの世に生を受けたんだと思うんですね。
で、大きなことを成し遂げよう、と思いがちですが、もっと大切なことがあるなぁと思いましてね。
誰かの光になっているか。
誰かの心をあたためているか。
そういうことの方が大切なんじゃないかな、と思う次第であります。
あなたは辛いとき、苦しいとき、思い出す人はいますか?
また、反対にあなたを思い出してくれるような人はいますか?
そういう人がいるならば、それはもう素敵な人生なんじゃないか、って思うんですよね。
炎のような光と熱。
両方持ち合わせた人間に僕もなりたいと思いました。