今、本当に苦しい先生に贈る言葉
目の前のあるのは、神様が与えてくれた『ハードル』
なぜ、自分はこの学校に赴任したのだろう。
なぜ、自分はこの子と出会ったのだろう。
なぜ、この母親は執拗に攻撃してくるのだろう。
すべての出会いには意味があって、
それは神様が与えてくれた『ハードル』のようなものでした。
神様は乗り越えられない『ハードル』も、
意味のない『ハードル』も与えませんでした。
そのときそのとき、
今の自分に必要なものを、
ちゃんと用意してくれていました。
僕は初詣すら行かないぐらい信心深い人間ではないのだけれど、
やっぱり「神様」はちゃんと見ているのだと思っています。
辛かったこと
苦しかったこと
悔しかったこと
喜びも悲しみも、
理不尽な出来事も、
全部自分をつくる大事なスパイスでした。
僕には、心が壊れてしまった経験があります。
生きていることに絶望したこともあります。
それすら、今の僕をつくる大事な大事な経験でした。
今、起きていることに、
無意味なことなどありません。
今、自分を取り巻く環境に不安や不満、
息苦しさ、
疑問を感じている、
あなたに贈ります。
すべての出来事は、
あなたをキラキラ輝かせるために神様が用意した『ハードル』です。
なにも飛び越える必要はないんです。
くぐってもいい。
だれかに助けてもらって越えてもいい。
ちょっと休んでから、越えてもいい。
その先には、今とは違うあなたがいます。
ハッピーな先生になるためのステップ
目の前のハードルを越える方法は一つではないことを知る