今、本当に苦しい先生に贈る言葉

今が苦しいなら、跳び越える以外の方法もあることを知るといい

目の前のあるのは、神様が与えてくれた『ハードル』

 

なぜ、自分はこの学校に赴任したのだろう。


なぜ、自分はこの子と出会ったのだろう。

 

なぜ、この母親は執拗に攻撃してくるのだろう。

 

 

すべての出会いには意味があって、

それは神様が与えてくれた『ハードル』のようなものでした。

 

神様は乗り越えられない『ハードル』も、

意味のない『ハードル』も与えませんでした。

 

そのときそのとき、

今の自分に必要なものを、

ちゃんと用意してくれていました

 

僕は初詣すら行かないぐらい信心深い人間ではないのだけれど、

やっぱり「神様」はちゃんと見ているのだと思っています。

 

辛かったこと

 

苦しかったこと

 

悔しかったこと


喜び悲しみも、

理不尽な出来事も、

全部自分をつくる大事なスパイスでした。

 

 

僕には、心が壊れてしまった経験があります。

生きていることに絶望したこともあります。

 

それすら、今の僕をつくる大事な大事な経験でした。

 

今、起きていることに、

無意味なことなどありません。

 

今、自分を取り巻く環境に不安や不満、

息苦しさ、

疑問を感じている、

あなたに贈ります。

 

すべての出来事は、

あなたをキラキラ輝かせるために神様が用意した『ハードル』です。

 

なにも飛び越える必要はないんです。

くぐってもいい

だれかに助けてもらって越えてもいい

ちょっと休んでから、越えてもいい

 

その先には、今とは違うあなたがいます。

 

ハッピーな先生になるためのステップ

 

 目の前のハードルを越える方法は一つではないことを知る

くればやし ひろあき

・株式会社ミナクル組織研究所 代表取締役

・フォロワー10万人の教育系TikTokクリエイター「くれちゃん先生」としても活躍中。人間関係や教育についての動画を配信

・1978年、愛知県生まれ。16年間公立中学校の教員として3,000人以上の子どもたちを指導。名古屋市内で最も荒れた中学校で生徒指導の責任者を務め、その後、文部科学省から上海に派遣され、当時世界最大の日本人学校であった上海日本人学校の生徒指導部長を務める。

・互いの「ものの見方や感じ方の違い」を理解し合うことで、他者に寛容な社会を実現したいと願うようになり、2017年独立。

・独立後は、教員時代の経験を活かし、全国の幼稚園や保育園、学校などで保護者向け講演や教職員研修を行う。2018年・2019年には、100人のボランティアスタッフを束ね『子育て万博』を主催。今年10月にパリコレクションのキッズ部門を日本に誘致して開催された『Japan Kids Fashion Week2021』において、全体計画及びキッズモデル・ボランティアスタッフ総勢150名のマネジメントを担当。

・2020年11月、「スタッフみんなが、明日も生き生きと来る!」を理念に、株式会社ミナクル組織研究所を設立。経営者、教職員、スポーツ指導者など、組織のトップや人を指導する立場の人たちから依頼を受け、人間関係づくりやチームづくりに関する講演や企業研修、教職員研修を行っている。経済産業省の事業再構築事業として人材分析システムを開発中。