帯広市のワークショップを終えて

ワークショップ

『愛されるママになるためのワークショップ』@北海道・帯広市

7月31日、人生で初めてのワークショップを行いました。

 

4名の女性が参加してくださいました。

縁もゆかりもない北海道の帯広市。

もともとは、妻が終日絵本講座をするために会場が押さえてありました。

魔法の質問認定講師の大先輩るんちゃんのお力に寄るもの。

 

でも、妻が一言こう言ってくれたんです。

 

「父ちゃん(←僕のこと)も、講座やってみる?」

 

僕はそれを聞いて二つ返事で

「はい」

…とは言えませんでした。

 

ホントは自信がないんです

自信がないんです。

想いはあるけれど、自信はないんです。

 

マツダミヒロさんのビジネスマスター講座を受講したのが、今から1年と8ヶ月前。

上海から帰国後、

「教育に関するコンテンツブログを書こう!」

そう思ったんです。

 

で、毎日パソコンの前に座る。

でも、書けませんでした。

書きたいことはいっぱいあるのに、勇気がないし、自信がない。

そんな状態でした。

実際に書き出すまでに1ヶ月かかりました。

悩み続け、悩み続け、ようやく書き始めるまでに1ヶ月もかかりました。

 

それで、今度はオフラインでお会いしてワークショップを開きたいと考えたんです。

でも、やっぱり自信はありませんでした。

勇気がなくて、先に自主的な勉強会を主催していた同期の仲間とコラボして2月にワークショップを行いました。

先生向けの講座です。

 

でも、そこで感じたのは違和感と徒労感でした。

 

(自分がやりたいのはこういうことじゃない…)

 

そう感じました。

 

その2ヶ月後、魔法の質問認定マスターに挑戦。

ミヒロさんからの宿題である、無料と有料の講座開催。

この宿題で、僕の中にあったブロックが外れました。

 

「こんなにも喜んでくれるワークショップができるんだ」

 

自信につながりました。

そして。とてもワクワクしている自分がいました。

 

どこかでワークショップが開きたい

今回、北海道は帯広市というまったく縁もゆかりもない土地でのワークショップです。

今度は、『宿題』ではありません。

完全にオリジナルのコンテンツです。

「魔法の質問」と呼ぶからには、ハードルは上がります。

 

それでも、今日ワークショップをやってみて思ったことがあります。

僕はやはり、こういうお志事が好きなんだと気がつきました。

「好きで、得意で、無理なくできること」

延べ7000回以上の授業経験は、仕事を志事に変えるのに十分な経験値でした。

 

もっといろんなお母さんにお届けしたい。

そんな気持ちがふつふつを沸き起こっています。

 

うれしいことに、次回8月12日、僕の誕生日の日に行われるワークショップですが、既に満員です。

次は、あなたの街でワークショップができたら幸いです。

くればやし ひろあき

・株式会社ミナクル組織研究所 代表取締役

・フォロワー10万人の教育系TikTokクリエイター「くれちゃん先生」として人間関係や教育についての動画を配信

・1978年、愛知県生まれ。16年間公立中学校の教員として3,000人以上の子どもたちを指導。名古屋市内で最も荒れた中学校で生徒指導の責任者を務め、その後、文部科学省から上海に派遣され、当時世界最大の日本人学校であった上海日本人学校の生徒指導部長を務める。

・2018年~2019年 100人のボランティアスタッフをマネジメントして『子育て万博』を主催。

・2021年~2024年 パリコレクションのキッズ部門を日本に誘致して開催された『Japan Kids Fashion Week』において、全体計画及びキッズモデル・ボランティアスタッフのマネジメントを担当。

・経済産業省の事業再構築事業として人材分析システムCrewDocks®︎を開発。企業研修など精力的に活動中。