1人でがんばると、子育ては苦しい。

子育て 悩み 相談相手

案外男の人って

子どものままなのかもしれません。

 

 

お母さんってね、

出産という一大事を経て

母になるじゃない?

 

 

十月十日(とつきとおか)の年月を経て。

それから、

生まれた後は、もう24時間一緒にいて。

 

 

ゆっくり時間をかけて、

母になっていくイメージ。

 

 

でもね、

そういう時間って、

男性にはないんですよね。

 

 

だからでしょうか。

 

 

腫物にでも触るように

子どもを扱ってしまう。

 

 

男の人って、

思考の生き物だから、

頭で考え過ぎてしまうのかもしれません。

 

 

こうしたらこう育つ。

そんなものはないのだけれど、

ついつい正解を求めてしまう。

 

 

そんな方もいます。

 

 

「お母さんを孤独にしてはいけないよ」

 

 

僕は若い先生には、常々伝え続けてきました。

 

 

モンスターペアレンツなんてものは、

ホントはいないと思っていてね。

 

 

ただそこには、

孤独なお母さんがいるだけで。

 

 

だから、じっくり耳を傾ける。

お母さんの孤独を一緒に味わってみる。

 

 

ただそれだけのことなのです。

 

 

 

 

子育てとパートナーシップって、

ホントに密接な関係なんですよね。

 

 

パートナーと一緒に、

子育てについての認識を

共有し合う時間って

必要だなって思います。

 

 

 

子育てのパートナーは、

旦那さんだけではありません。

 

 

お子さんに関わる大人、

みんながパートナーになればいいと思います。

 

 

子育てに迷ったときに出逢いたい100のしつもん

子育てのパートナーになってくれる人はだれですか?

 

くればやし ひろあき

・株式会社ミナクル組織研究所 代表取締役

・フォロワー10万人の教育系TikTokクリエイター「くれちゃん先生」として人間関係や教育についての動画を配信

・1978年、愛知県生まれ。16年間公立中学校の教員として3,000人以上の子どもたちを指導。名古屋市内で最も荒れた中学校で生徒指導の責任者を務め、その後、文部科学省から上海に派遣され、当時世界最大の日本人学校であった上海日本人学校の生徒指導部長を務める。

・2018年~2019年 100人のボランティアスタッフをマネジメントして『子育て万博』を主催。

・2021年~2024年 パリコレクションのキッズ部門を日本に誘致して開催された『Japan Kids Fashion Week』において、全体計画及びキッズモデル・ボランティアスタッフのマネジメントを担当。

・経済産業省の事業再構築事業として人材分析システムCrewDocks®︎を開発。企業研修など精力的に活動中。