疲れた表情の子どもには…
学校から帰ってきた我が子を
どんなふうに出迎えていますか?
「学校はどうだったの?」
「宿題やりなさいよ」
ちょっとだけ思い出してみてください。
どんな言葉をかけたでしょうか?
家庭は、子どもにとっても大人にとっても人生のプラットフォームです。
ほっと一息つく場所なわけで。
このプラットフォームが落ち着かないと、子どもたちってホントにわかりやすいぐらいにリズムを崩します。
とにかく家庭なのですよ。
学校がどうとか。
友だちがどうとか。
いやいや。
そんなことの前にね、
まず家庭なんです。
で、学校から帰ってきたとき。
さあ、どんなふうに迎えましょう?
こんなときは、
子どもの気持ちになって考えてみるんですね。
あれこれ詮索されるのがうれしいでしょうか。
次の行動を指示されるのがうれしいでしょうか。
家庭は家族のプラットフォームだから。
ほっと一息つく場所だから。
優しく受け止めてもらいたいな。
がんばってない子なんて、
おりません。
家を一歩飛び出せば、
そこはやはり心や身体をすり減らす場面も多いわけで。
さあ、今日はどんなふうに出迎えましょうか?
子育てに迷ったときに出逢いたい100のしつもん
どんなふうに出迎えますか?