疲れた表情の子どもには…

学校から帰ったら 表情が暗い

学校から帰ってきた我が子を

どんなふうに出迎えていますか?

 

 

「学校はどうだったの?」

「宿題やりなさいよ」

 

 

ちょっとだけ思い出してみてください。

どんな言葉をかけたでしょうか?

 

 

家庭は、子どもにとっても大人にとっても人生のプラットフォームです。

ほっと一息つく場所なわけで。

このプラットフォームが落ち着かないと、子どもたちってホントにわかりやすいぐらいにリズムを崩します。

 

 

 

とにかく家庭なのですよ。

 

 

学校がどうとか。

友だちがどうとか。

いやいや。

そんなことの前にね、

まず家庭なんです。

 

 

で、学校から帰ってきたとき。

さあ、どんなふうに迎えましょう?

 

こんなときは、

子どもの気持ちになって考えてみるんですね。

 

 

 

あれこれ詮索されるのがうれしいでしょうか。

次の行動を指示されるのがうれしいでしょうか。

 

 

家庭は家族のプラットフォームだから。

ほっと一息つく場所だから。

優しく受け止めてもらいたいな。

 

 

がんばってない子なんて、

おりません。

 

 

家を一歩飛び出せば、

そこはやはり心や身体をすり減らす場面も多いわけで。

 

 

さあ、今日はどんなふうに出迎えましょうか?

 

 

子育てに迷ったときに出逢いたい100のしつもん

どんなふうに出迎えますか?

 

くればやし ひろあき

・株式会社ミナクル組織研究所 代表取締役

・フォロワー10万人の教育系TikTokクリエイター「くれちゃん先生」として人間関係や教育についての動画を配信

・1978年、愛知県生まれ。16年間公立中学校の教員として3,000人以上の子どもたちを指導。名古屋市内で最も荒れた中学校で生徒指導の責任者を務め、その後、文部科学省から上海に派遣され、当時世界最大の日本人学校であった上海日本人学校の生徒指導部長を務める。

・2018年~2019年 100人のボランティアスタッフをマネジメントして『子育て万博』を主催。

・2021年~2024年 パリコレクションのキッズ部門を日本に誘致して開催された『Japan Kids Fashion Week』において、全体計画及びキッズモデル・ボランティアスタッフのマネジメントを担当。

・経済産業省の事業再構築事業として人材分析システムCrewDocks®︎を開発。企業研修など精力的に活動中。