9月1日に君を死なせない
今、子どもたちに何が起こっているのだろう?
2015年に内閣府が発表した「平成26年度 我が国における自殺の概要及び自殺対策の実施状況」(『
過去約40年間の日別自殺者数をみると、18歳以下の自殺者は、
次いで春休み明けやゴールデンウイーク明けなど。
休み明けは、
子どもたちが自ら命を絶つことを見過ごすことはできません。
しかし、未来ある子どもたちが自ら命を絶っているという事実。
「大人として、子どもたちのために何が届けられるだろうか?」その問いの答えが、今回のプロジェクトでした。
映画「うまれる」の上映会
このプロジェクトは、映画「うまれる」の上映会を通して、「生きてるだけで100点満点だよ」というメッセージを、子どもたちに届けます。
映画「うまれる」は、「子どもは親を選んで生まれてくる」
妊娠・出産・育児・流産・死産・不妊・障害など……「
なぜ、クラウドファンディングに挑戦するのか
ただ、映画の上映会をするだけならば、それほど難しいことではありません。
会場を押さえて、チケットを売ればいいのです。
では、なぜクラウドファンディングに挑戦するのでしょうか。
それは、僕が本当に届けたいのは映画ではないからです。
「
そのために、クラウドファンディングを行います。
関わる人が多くなれば、それは大きなエネルギーになります。
たくさんの大人が、子どもたちのために動いている。
それ自体が、大きなメッセージになると考えています。
生まれてきただけで100点満点。
生きてるだけで100点満点。
存在こそが素晴らしいんだよ。
君は君のままでいいんだよ。
そんなメッセージを多くの大人から子どもたちへ届けたいのです。
プロジェクトの流れ
まず、映画の上映会を企画します。
この企画をもって、各教育委員会に赴き、教育委員会の後援をいただきます。
その後援をもとに、各学校に僕が届けたいメッセージを刻んだ新聞(表向きは映画の宣伝)を配布します。
クラウドファンディングを行い、多くの大人を巻き込みます。
可能であれば、メディアにも取り上げていただきます。
これにより、地域以外に住む子どもたちにもメッセージが届きます。
そして、映画の上映会です。
運営を子どもたちにさせたいと考えています。
もう、ここに及んでは、大人の出る幕などありません。
そして、映画上映会に来てくれた子どもたちに「お願い」をするのです。
「君の発信ツールで、今日感じたことを発信してほしい」と。
ある子は、Twitterで。
ある子は、Instagramで。
また、ある子は気になる友だちにLINEで。
直接会って話をする子もいるでしょう。
最初は大人発信であったメッセージが、やがて子ども発信に変わります。
僕は今、そんなことを考えています。
支援の使い道
皆さまから頂いたご支援は、上映会の会場費用、
【会場費】
刈谷市産業振興センター小ホール(定員300人)
日曜日 終日利用 32000円
ボランティアスタッフ控え室
日曜日 終日利用 5800円
【当日経費】
30人のスタッフ×2000円=60000円
(お弁当及び飲み物)
【映画無料招待費用】
各回200名×3上映×500円=300000円
【新聞印刷代】
約30000円
【郵送費及び会議費】
約10000円
少なく見積もって、およそ合計43万円ほど必要です。
そこで、50万円を目標金額に設定しています。
手数料が約18%引かれますので、目標を達成しますと、約41万円ほどプロジェクトチームに資金をいただけます。
不足分は、大人の上映チケットを販売(1000円ですので、手元に500円残ります。)
実際にはクラウドファンディングのリターン商品でチケットをプレゼントするため、実売できるチケットは多くありません。
おそらく、この計算でスレスレ赤字にならないと思われます。
クラウドファンディングページ
応援、よろしくお願い申し上げます。