『うまれる』『うまれる ずっと、いっしょ。』でいいの?

映画『うまれる』『うまれる ずっと、いっしょ。』上映会

September one project

今、映画上映会のプロジェクトを進めています。

クラウドファンディングには、

100人以上の支援者から、

70万円ほどの資金が寄せられました。

 

 

愛知県内8会場で、

『うまれる』『うまれる ずっと、いっしょ。』

という2つの映画を上映します。

 

 

未成年の子どもたちを無料で招待しています。

普通のお父さんとお母さんが主体となって、

目の前の子どもたちをハッピーにするために、

走り回っています。

ぜひ、応援していただければ幸いです。

 

 

 

葛藤とともに生きるということ

僕らは「良いこと」をやっているという自負があります。

それと同時に、

「本当にこれでいいのだろうか?」

という「問い」の中にいます。

 

 

このプロジェクトによって、

救われる子もいるでしょう。

 

 

そしてきっと、

救えない子もいるのです。

 

 

この映画上映会プロジェクトのスタートは、

夏休み明けの9月1日、

子どもたちの自殺が多いという

悲しいニュースに触れたことでした。

 

 

最初は刈谷会場で行う予定だった映画上映会。

気がつけば県内8会場と、

なかなか大規模になりました。

 

 

それでも思う。

 

 

9月1日の日に、

自ら命を絶つ子はいるのではないか、と。

 

 

そのとき、

僕らはどんな心持ちで

そのニュースを目にするのでしょうか。

 

 

「動く」というのは恐ろしいもので、

「当事者意識」が生まれます。

 

正直言えば、怖い。

 

 

 

僕はまだ、「正解、不正解」の世界の住人です。

 

この映画プロジェクトが「正解」だったのか、

それとも「不正解」だったのか。

 

そんな視点で、眺めているのかもしれません。

 

 

メッセージを届ける

このプロジェクトの目的は、

映画『うまれる』『うまれる ずっと、いっしょ。』

の上映会をすることではありません。

 

 

その部分を、

主催している僕自身も見失うときがあります。

だから、迷うのです。

 

 

映画もツールならば、

クラウドファンディングもツールです。

SNSもツールです。

 

 

これらのツールを用いて、

メッセージを届けることが、

真の目的なのです。

 

 

映画上映そのもので、

子どもたちを救おうなどと

大それたことを考えているわけでは

ありません。

 

 

 

 

プロジェクト全体を通して、

メッセージを届ける。

 

 

 

そういう意味では、

プロジェクトチームメンバーも、

上映会参加者も

クラウドファンディングの支援者も、

SNSでシェアしてくださった方も、

全員がこのプロジェクトの参加者だと思っています。

 

 

それぞれが今できることをする。

行動すると、

新たな「問い」が生まれます。

 

 

きっと、

本当に「これでよかったの?」という

「問い」にぶつかると思うのです。

 

 

でも、間違えてはいけないのは、

メッセージを受け取ったうえで、

何を選択するかは、

それぞれの人に委ねられているということです。

 

 

 

できることをする。

それだけでいいのです。

 

 

ジャッジは必要ありません。

このプロジェクトを総括できる者は、

参加者だけです。

 

 

動かなければ、

何も始まらないわけです。

 

 

創造的な人生を生きるためのしつもん

まず、何から始めますか?

 

 

 

映画上映会のお知らせ

【参加費】

大人 995円(おつりのあるように1000円札でお支払いください)

子ども(20歳未満) 無料

※会場にてお支払いください。

※どちらかの映画だけをご覧いただいても、両方の映画をご覧いただいても、参加費は995円です。

 

【日程】

8月13日(日)名古屋(北区)・総合社会福祉会館

8月15日(火)安城市:アンフォーレ

8月17日(木)一宮市・尾張一宮駅前ビル i-ビル

8月20日(日)碧南市:南部市民プラザ

8月21日(月)豊川市・長沢市民会館

8月22日(火)名古屋(緑区)・緑生涯学習センター

8月24日(木)豊田市・教職員会館

8月26日(土)刈谷市・刈谷市産業振興センター

 

【タイムテーブル】

9:40 開場

10:00〜12:00 映画『うまれる』上映

13:00〜15:30 映画『うまれる ずっと、いっしょ。」上映

16:00 退出完了

 

※会場によって時間は多少前後いたします。ご了承ください。

 

『うまれる』『うまれる ずっと、いっしょ。』W上映会 in愛知

 
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子どもの参加人数 ※必須

子どもだけでの参加もお待ちしております。
気をつけておいでくださいね。
参加会場 ※必須
 

くればやし ひろあき

・株式会社ミナクル組織研究所 代表取締役

・フォロワー10万人の教育系TikTokクリエイター「くれちゃん先生」としても活躍中。人間関係や教育についての動画を配信

・1978年、愛知県生まれ。16年間公立中学校の教員として3,000人以上の子どもたちを指導。名古屋市内で最も荒れた中学校で生徒指導の責任者を務め、その後、文部科学省から上海に派遣され、当時世界最大の日本人学校であった上海日本人学校の生徒指導部長を務める。

・互いの「ものの見方や感じ方の違い」を理解し合うことで、他者に寛容な社会を実現したいと願うようになり、2017年独立。

・独立後は、教員時代の経験を活かし、全国の幼稚園や保育園、学校などで保護者向け講演や教職員研修を行う。2018年・2019年には、100人のボランティアスタッフを束ね『子育て万博』を主催。今年10月にパリコレクションのキッズ部門を日本に誘致して開催された『Japan Kids Fashion Week2021』において、全体計画及びキッズモデル・ボランティアスタッフ総勢150名のマネジメントを担当。

・2020年11月、「スタッフみんなが、明日も生き生きと来る!」を理念に、株式会社ミナクル組織研究所を設立。経営者、教職員、スポーツ指導者など、組織のトップや人を指導する立場の人たちから依頼を受け、人間関係づくりやチームづくりに関する講演や企業研修、教職員研修を行っている。経済産業省の事業再構築事業として人材分析システムを開発中。