左ハンドルは運転しづらいんでしょ問題
左ハンドルの車は運転がしにくい。
そう言われてきた。
日本の道路は左側通行だから、
左ハンドルは運転しづらいわけだ。
で、僕は今、
左ハンドルの車に乗っている。
しかも、車長が6mもある。
さぞや、運転しづらいかろうと思うだろうけど。
残念ながら何も困っていない。
「左ハンドルは運転しづらい」は、
左ハンドルを運転したことのない人たちの間で、
信じられている迷信に過ぎない。
左ハンドルの車を運転している人なら、
わかると思う。
別に右だろうが、左だろうが関係ないわけだ。
そうそう。
僕が「独立する」なんて話をしたとき、
一斉に「そんなの無理」って言われた。
「そんなの無理」って、
わざわざ教えてくれる
ありがたい存在。
ソンナノムリ星人。
ソンナノムリ星人は、
やってない人ばかりだった。
「独立したい」と言うと、
独立していない人たちは、
ソンナノムリ星人に変わる。
これは、「左ハンドルは運転しづらい問題」と似ている。
ちなみに、
独立している経営者さんや起業家さんたちは、
心から祝福し、心から応援してくれた。
「大丈夫、いける!いける!」と言ってくれる。
基本的に、
ソンナノムリ星人は、
自分たちの側から、
向こう側へ行ってしまうのが嫌みたい。
だから、ちゃんと足を引っ張ってくれる。
その手を振りほどいて、
向こう側に飛び込んでみる。
そうそう、
人間関係って、
新陳代謝を繰り返すから。
生きるステージが変わったら、
付き合う相手も変わっていく。
残念だけど、
「今」という時代を理解している僕らが、
旧時代を生きている人に合わせる必要はない。
ソンナノムリ星人に出会ったら、
もうお別れの時期が近づいているわけ。
やりたいことをやればいいのだ。
ソンナノムリ星人だった人たちも、
いずれ「こちら側」に来るかもしれない。
そのときはまた、ご縁がつながると思う。
ご縁は途切れ、またつながるもの。
ご縁は広げるのではなく、深めるもの。
魂が同じステージの人としか、
うまくつながれない時代なんだよね。
ちなみに、
我が家の車は、
僕のが左ハンドル、
妻のが右ハンドル。
そんなわけで、両方運転する僕は、
よくウインカーの代わりにワイパーを動かしてしまう。
ウインカーとワイパーだけは同じにしてくれたらいいのにな、と思う…。
創造的な人生を生きるためのしつもん
どんなご縁を深めたいですか?