ママ友との関係に疲れたあなたへ
「新しい先生はダメよね」
「どこどこ高校は、こうらしい」
テストがどうの。
勉強がどうの。
先生の噂話。
学校への文句。
旦那の悪口(笑)
そんな話題ばかりに嫌気が差す。
それでも、「ママ友だから」と、一緒に過ごす。
誘われたから断れない。
それで、一緒の時間を過ごすの。
それが苦しいとおっしゃるのね。
「行かなきゃいいじゃん!」と思うけれど、
「行かぬわけには行かぬ」と足を運ぶ。
会話の質が自分に合わない場所に行くと苦しいよね。
そんなときは、卒業の合図だと思うよ。
でね、
聞けばそこに行けば、
いつもモヤモヤさせられるらしいのよ。
「行きたくないな〜」と思いながら、
その場に足を運ぶらしいの。
それで、嫌な気持ちになる。
それって、つまり、こういうことよ。
家の前にすごく不味いラーメン屋があるのね。
で、あなたはすごく不味いって知ってるの。
なんで知ってるかっていうと、
何度もその不味いラーメンを食べてるから。
食べるたび食べるたび後悔してるのね。
「あ〜、食べなきゃよかった〜」って
毎日言ってるの。
で、また食べに行ったのよね。
不味いってわかってて食べに行ったの。
なぜ、食べに行ったか?
誘われたから。
新聞受けに広告でも入っていたのよね。
で、怒ってるわけよ。
「なんなの!あのラーメン屋!
私は食べたくないのに誘ってくるのよ!」って。
不味いラーメンを食べることを選んだのは誰ですか?
つまり、そういうことよ。
僕らはすべて選べるの。
何を食べるのもあなたの自由よ。
誰と過ごすかもあなたの自由よ。
それを選んでいるのはあなた。
あなたの人生の全責任はあなた。
それを忘れちゃダメよ。
それじゃ、アタシは心と身体に優しい美味しいラーメンを食べてくるわね。
ほら、それであなたは、どんなラーメンを食べたいのかしら?