等身大のあなたでいいじゃない?
SNSを眺めていると、
他の人が輝いて見える。
贅沢な暮らし。
高級な食事。
豪華なホテル。
あそこへ行った。
ここへ行った。
そんな投稿を眺めて、
うらやましく思う。
SNSなんて日常のハイライトを寄せ集めただけ。
…とはわかっちゃいるけれど、
それでも「うらやましく思うこと」
あると思うのです。
それで、「私もああなりたい!」と願う。
それは素直な気持ちです。
向上心を持つことは、素晴らしいことです。
「どうせワタシなんて」と思いながら生きるより、素敵な生き方だと思います。
でもね、必要以上に自分を大きく見せたり、自分は「すごいんだ!」と表現して見せたりすると、灰汁が出てしまいます。
「無理してる感」と申しましょうかね。
向上心を持ちつつ、謙虚に自分を完成させていくことが大事なのですね。
己を知り、己の完成を目指すのです。
そこに至らぬのに、必要以上に自分を大きく見せると、心のエネルギーが空っぽになってしまいます。
等身大の自分を愛そう。
この命を使って何を成すか。
これぞ、使命です。
人生のミッションです。
もっと自分の命と寄り添いたい。
今世で成すべきは何か。
魂はどこに向かおうとしているのか。
それをしっかり感じて生きていこう。
・株式会社ミナクル組織研究所 代表取締役
・フォロワー10万人の教育系TikTokクリエイター「くれちゃん先生」としても活躍中。人間関係や教育についての動画を配信
・1978年、愛知県生まれ。16年間公立中学校の教員として3,000人以上の子どもたちを指導。名古屋市内で最も荒れた中学校で生徒指導の責任者を務め、その後、文部科学省から上海に派遣され、当時世界最大の日本人学校であった上海日本人学校の生徒指導部長を務める。
・互いの「ものの見方や感じ方の違い」を理解し合うことで、他者に寛容な社会を実現したいと願うようになり、2017年独立。
・独立後は、教員時代の経験を活かし、全国の幼稚園や保育園、学校などで保護者向け講演や教職員研修を行う。2018年・2019年には、100人のボランティアスタッフを束ね『子育て万博』を主催。今年10月にパリコレクションのキッズ部門を日本に誘致して開催された『Japan Kids Fashion Week2021』において、全体計画及びキッズモデル・ボランティアスタッフ総勢150名のマネジメントを担当。
・2020年11月、「スタッフみんなが、明日も生き生きと来る!」を理念に、株式会社ミナクル組織研究所を設立。経営者、教職員、スポーツ指導者など、組織のトップや人を指導する立場の人たちから依頼を受け、人間関係づくりやチームづくりに関する講演や企業研修、教職員研修を行っている。経済産業省の事業再構築事業として人材分析システムを開発中。
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