言葉にしなくなったとき、人は成長しているのだ。

子育て万博2019

本当に「すごい人」は、

自分のことを「すごい」なんて言わない。

 

 

本当に「成功している人」は、

自分のことを「成功している」なんて言わない。

 

 

言葉にしているうちは、

まだまだなのだよ。

 

 

SNSで見かける「私ってスゴいんです投稿」。

他者に「すごいね」と言われても、

「まだまだっス」と答えるのが武士の精神。

 

 

ただ、そのあとで、

「そう言っていただけるのはうれしいです。

 ありがとうございます」

と答える謙虚な心。

 

 

美しい所作と振る舞い。

だから、こそ人からの評価はさらに高まる。

 

 

自分で自分のことを「すごい」というのは、

「恥」の文化をもつこの国では、

美意識を感じない。

 

 

昔、よく子どもたちに伝えていた。

「自分で自分のことをすごい先生とか言ってるヤツにロクな先生はおらんのよ」って。

 

 

 

心はいつだって、

高嶺を目指す。

 

 

けれど、

謙虚に慎ましく。

 

 

事実を淡々と。

そして、それを評価するのは周囲。

 

 

でも、そんな周囲の言葉に流されず。

ただただありのままに。

自分を表現し続けよう。

 

 

人間は成長すると、言葉が変わる。

僕はたくさんの「すごい人たち」に出会ってきた。

 

 

誰一人として、

「僕はすごい!」

なんて言わなかった。

 

 

どこまでも謙虚だった。

言葉が消えて、はじめて自分の成長に気づく。

 

 

そういうものだと僕は思う。

 

 

くればやし ひろあき

人間関係研究家 社会起業家

公立中学校の先生を16年間勤めて独立。その経験を生かしたリレーションシップ講座を全国で開催。関係性を整えることで子どもの能力を最大限に引き出す方法を伝えている。
北は北海道から南は沖縄まで、精力的に講演活動を行うほか、STR(素質適応理論)を用いた個人セッションが人気で現在2ヶ月待ちである。

また、「幸せなお母さんが増えることが幸せな子どもたちにつながる」と考え、お母さんのための学び場『precious life college』を妻とともに主宰。現在は4期目。

子どもの自殺を問題視し、2016年にはクラウドファンディングを成功させ県内8会場映画上映ツアーを敢行。2017年より刈谷市の自殺対策計画策定委員を務める。2017年には児童虐待に着目し、「子育て万博2018inあいち」を主催、「子どもとつながるしつもんカレンダー」をリリースするなど、社会起業家としても活躍している。

3児の父でもある。