いつもいつも悩んでいる人の正体を明かそうか?


私たちは誰もが「愛されたい」と願っている。

他者に大切にされたい。

そんな思いを、誰もが持っている。

 

 

では、他者に愛される、大切にされるために、どう生きればいいだろう?

 

 

もっとも大切なことは、愛される人になることである。

大切にされる人になることである。

 

 

人間関係は鏡だ。

他者を愛し、他者を大切にする。

それだけで、愛される人になれる。

 

 

そのためには、自分を満たすことが大切だ。

自分の心が満たされぬまま、他者を愛するなど不可能。

まず、自分の心を満たす。

その満たされた心で、他者を愛する。

 

 

さすれば、あなたもきっと愛される。

 

 

ところが、もっと簡単に愛される方法がある。

 

 

それは弱者を演じることだ。

弱い人間を演じることは、周囲の注目を浴びる最も簡単な方法である。

 

 

あなたの周りに、「常に悩んでいる人」はいないだろうか?

まだ起きてもいないことに恐れを抱き、悲劇のヒロインを演じている人だ。

妄想劇場の住民と呼んでもいい。

 

 

わかりやすく言うと「カマッテちゃん」である。

 

 

彼女たちはエネルギーバンパイアである。

妄想劇場を繰り返すことで、人のエネルギーを吸い尽くす。

 

 

けれど、彼女たちに罪はない。

弱者を演じることが、唯一の愛される手段なのだから。

 

 

「私は辛いんです」

「私はかわいそうなんです」

「私は悩んでます」

 

 

そんな発信を繰り返す人がいる。

その発信が必要なのだ。

必要だから繰り返しているのだ。

 

 

なぜって?

愛されたいから。

愛されるためには、弱者を演じるほかはない。

 

 

自分がいかに可哀想な人かを演じることで、愛を手にいれることができる。

そうやって他者の愛を食べ尽くす。

ゆえに、エネルギーバンパイアと呼ばれる。

 

 

本当に弱い存在なのか。

それとも、弱者を演じているのか。

 

 

よくよく眺めてみるといい。

あなたの愛をそんなものに吸われてはならない。

 

くればやし ひろあき

人間関係研究家 社会起業家

公立中学校の先生を16年間勤めて独立。その経験を生かしたリレーションシップ講座を全国で開催。関係性を整えることで子どもの能力を最大限に引き出す方法を伝えている。
北は北海道から南は沖縄まで、精力的に講演活動を行うほか、STR(素質適応理論)を用いた個人セッションが人気で現在2ヶ月待ちである。

また、「幸せなお母さんが増えることが幸せな子どもたちにつながる」と考え、お母さんのための学び場『precious life college』を妻とともに主宰。現在は4期目。

子どもの自殺を問題視し、2016年にはクラウドファンディングを成功させ県内8会場映画上映ツアーを敢行。2017年より刈谷市の自殺対策計画策定委員を務める。2017年には児童虐待に着目し、「子育て万博2018inあいち」を主催、「子どもとつながるしつもんカレンダー」をリリースするなど、社会起業家としても活躍している。

3児の父でもある。