最高の自分なら、どんな選択をする?

最高の自分なら

「最高の自分」

いつも「最高の自分」を想像している。

「なりたい自分」を意識して行動している。

 

 

たとえば、言葉。

たとえば、思考。

たとえば、感情。

 

 

僕らはそのすべてを自分で選択することができる。

人生の責任は自分自身にあるのだ。

 

 

ならば大切なことは何を選択するか、ということに尽きる。

 

 

「最高の自分なら、どんな選択をするだろう?」

 

 

この「問い」は、とても大切だ。

 

最高の自分をイメージしてみる

「自分なんて」が口癖の人こそ、「最高の自分」をイメージしてほしい。

 

 

たとえば、こうだ。

 

 

すべてが順調で、運もよく、必要なものが必要なタイミングでやってくる。

そんな奇跡的な毎日が、もしもあなたの前にやってきたら、5年後、10年後、あなたはどんな「自分」になっているだろう。

 

たとえば、人生で大切にしたい7つのカテゴリーがあると仮定してみる。

 

成長(学び)

貢献(仕事・社会貢献)

経済的豊かさ(お金・その他)

健康(美容)

つながり(人間関係)

精神性(愛や感謝)

家族

 

「最高の自分」を生きたならば、それぞれのカテゴリーで、どんな人生を手に入れているだろう?

 

 

そうやって最高の人生を生きた未来をちゃんとイメージしてみる。

絵空事でも構わない。

はっきりイメージできていればいいのだ。

 

 

圧倒的に行動するだけ

あとはこの「しつもん」を自分にしてみるだけでいい。

 

「どうしたら、そんな自分になれるだろう?」

 

そこから生まれた「答え」にしたがい、行動を選択していく。

とにかく行動するしかないのだ。

 

 

「問い」をかければ、「答え」は必ず見つかる。

僕らはみんな天才で、答えを自分の内側にあるのだ。

 

 

「しつもん」は、その天才の部分にアクセスしているに過ぎない。

 

「答え」が出たら、行動を選択していく。

意識して行動を選択していく。

 

 

つまりは圧倒的に行動すること。

それだけが人生をおもしろくしていくのだ。

 

創造的な人生を生きるためのしつもん

最高の自分なら、何を選択するだろう?

 

くればやし ひろあき

・株式会社ミナクル組織研究所 代表取締役

・フォロワー10万人の教育系TikTokクリエイター「くれちゃん先生」としても活躍中。人間関係や教育についての動画を配信

・1978年、愛知県生まれ。16年間公立中学校の教員として3,000人以上の子どもたちを指導。名古屋市内で最も荒れた中学校で生徒指導の責任者を務め、その後、文部科学省から上海に派遣され、当時世界最大の日本人学校であった上海日本人学校の生徒指導部長を務める。

・互いの「ものの見方や感じ方の違い」を理解し合うことで、他者に寛容な社会を実現したいと願うようになり、2017年独立。

・独立後は、教員時代の経験を活かし、全国の幼稚園や保育園、学校などで保護者向け講演や教職員研修を行う。2018年・2019年には、100人のボランティアスタッフを束ね『子育て万博』を主催。今年10月にパリコレクションのキッズ部門を日本に誘致して開催された『Japan Kids Fashion Week2021』において、全体計画及びキッズモデル・ボランティアスタッフ総勢150名のマネジメントを担当。

・2020年11月、「スタッフみんなが、明日も生き生きと来る!」を理念に、株式会社ミナクル組織研究所を設立。経営者、教職員、スポーツ指導者など、組織のトップや人を指導する立場の人たちから依頼を受け、人間関係づくりやチームづくりに関する講演や企業研修、教職員研修を行っている。経済産業省の事業再構築事業として人材分析システムを開発中。