仕事のスピードを上げる魔法のマインド

ランドセルの小学生

仕事のスピードをあげるために必要なたった1つのこと

 

それは『ゴールを決めること』です。

 

出勤した瞬間に、帰る時間を決めるのです。

だれかに「私は今日、◯時に帰ります」と宣言してみるといいかもしれません。

 

そうすればゴールが決まります。

 

もちろん、突発的な生徒指導には対応してください。

自分のクラスで事件が起きたのに

「お先に…」と帰ってしまう人は

「ハッピーな先生」になる必要のない人です。

 

ゴールが決まると、できることも決まってきます。

ゴールがあるから、時間を大切に使えます。

早く帰るためには、1秒も無駄にはできません。

 

「今日は用事がないから、ダラダラ仕事をしよう」

そのマインドが、あなたを輝かせないことに気がつくべきです。

 

 

 

なぜ、『ゴール』を決めるのか。

 

時間があれば、

いくらでも仕事ができると人間は考えがちです。

 

ところが本当は違います

仕事は時間がない方がはかどります。

 

あなたにも経験はありませんか?

 

たった1時間しか空き時間がないときの集中力。

驚くものがありませんか。

 

逆に夏休み。

時間はたっぷりあるのに、

なんだかダラダラと過ごしてしまうことありませんか?

 

時間があると仕事のペースは落ちて、

時間がないと仕事のペースは上がる

 

僕の場合、

「今夜は飲み会!」という日の仕事のペースは、

異常なほど早いです。

 

「土日に仕事しよ!」と思った日の金曜日は、

超スローペースです。

 

ゴールを決めると、仕事のスピードは上がります

 

 

 

早く帰って、もっと輝く「あなた」を手に入れよう。

早く帰ってなにをするかというと、自己投資です。

なにも『研究会』やら『勉強会』に行く必要はありません

 

これからの『自己投資』は、

もっとあなたの未来が輝くような投資をしてください

 

たとえば、本を読む

たとえば、子どもたちに語れる映画を一本見る

趣味に興じる

習い事をしてみるのもいいでしょう。

フィットネスクラブで汗を流す、なんてのはいかがでしょう。

 

その自己投資が、

「子どもたちに語れる自分」をつくります。

 

自己投資に時間を当てて、自分を磨くと、

さらに教育活動にレバレッジをかけられるようになります。

 

ハッピーな先生になるためのステップ

 出勤時に退勤時間を決める

 

くればやし ひろあき

・株式会社ミナクル組織研究所 代表取締役

・フォロワー10万人の教育系TikTokクリエイター「くれちゃん先生」としても活躍中。人間関係や教育についての動画を配信

・1978年、愛知県生まれ。16年間公立中学校の教員として3,000人以上の子どもたちを指導。名古屋市内で最も荒れた中学校で生徒指導の責任者を務め、その後、文部科学省から上海に派遣され、当時世界最大の日本人学校であった上海日本人学校の生徒指導部長を務める。

・互いの「ものの見方や感じ方の違い」を理解し合うことで、他者に寛容な社会を実現したいと願うようになり、2017年独立。

・独立後は、教員時代の経験を活かし、全国の幼稚園や保育園、学校などで保護者向け講演や教職員研修を行う。2018年・2019年には、100人のボランティアスタッフを束ね『子育て万博』を主催。今年10月にパリコレクションのキッズ部門を日本に誘致して開催された『Japan Kids Fashion Week2021』において、全体計画及びキッズモデル・ボランティアスタッフ総勢150名のマネジメントを担当。

・2020年11月、「スタッフみんなが、明日も生き生きと来る!」を理念に、株式会社ミナクル組織研究所を設立。経営者、教職員、スポーツ指導者など、組織のトップや人を指導する立場の人たちから依頼を受け、人間関係づくりやチームづくりに関する講演や企業研修、教職員研修を行っている。経済産業省の事業再構築事業として人材分析システムを開発中。