まず始めてみて、アップデートする

自己投資  教育

新しいものを始めるときに躊躇したときは

お金と時間を投資して自分の価値を高めていくことって、とっても大切です。

 

だけど…、せっかく自己投資をしてもね、こんな「言い訳」を口にしてしまう人は多くいます。

「ウチのクラスじゃ無理だな」

「あの先生は特別だな」

 

 

どんどん生まれてくるのは、「できない理由」です。

 

時間もお金も投資しても、それを実践に移さなければ、それは『浪費』

 

 

学んだことはまずやってみるんですね。

これが正解なんです。

 

ところが、やはり十分な準備ができていないと、新しいことを始めるのに躊躇してしまいます。

 

でも、知っておいてください。

完璧な準備が整うのを待っていたら、いつまで経っても何も始まりません。

 

大切なのは、まず始めること。

そして、トライ&エラーを繰り返すこと。

PDCAのサイクルをできるだけ早く回転させて改善していくのです。

 

完璧でなくてもいいの♪アップデートしていくの♪

ところで、あなたはWindows派ですか?それともMac派ですか?

 

以前、WindowsのOSも、MacのOSも、実はある意味では不良品として販売されているという話を聞いたことがあります。

 

どういうことでしょうか?

 

OSって販売時は未完成なのです 。

販売してから、いろんな不具合が見つかるわけです。

それで修正プログラムが送られてきます。

不具合があること前提で販売しているし、購入しているわけです。

 

定期的にアップデートが行われ、日々進化しているのです。

ある意味では、永遠に完成しないわけです。

 

一方、学校教育では愚直なまでに同じやり方に固執しているところがあります。

「こうでなければならない」に執着し依存する。

 

進化できなかったものは淘汰されるのが世の常なわけ。

子どもたちを取り巻く環境は刻一刻と変化しています。

 

進化するためには、まず何かを始めることです。

何かを始めてみて、改善していくのがいい!

自分をアップデートするために、まず何かを始めてみるのですね。

 

ハッピーな先生になるためのしつもん

 やりながらアップデートしていけることは何ですか?

 

(「いいね」を押していただき「しつもん」の答えと一緒にシェアしていただけたら幸いです。)

くればやし ひろあき

・株式会社ミナクル組織研究所 代表取締役

・フォロワー10万人の教育系TikTokクリエイター「くれちゃん先生」としても活躍中。人間関係や教育についての動画を配信

・1978年、愛知県生まれ。16年間公立中学校の教員として3,000人以上の子どもたちを指導。名古屋市内で最も荒れた中学校で生徒指導の責任者を務め、その後、文部科学省から上海に派遣され、当時世界最大の日本人学校であった上海日本人学校の生徒指導部長を務める。

・互いの「ものの見方や感じ方の違い」を理解し合うことで、他者に寛容な社会を実現したいと願うようになり、2017年独立。

・独立後は、教員時代の経験を活かし、全国の幼稚園や保育園、学校などで保護者向け講演や教職員研修を行う。2018年・2019年には、100人のボランティアスタッフを束ね『子育て万博』を主催。今年10月にパリコレクションのキッズ部門を日本に誘致して開催された『Japan Kids Fashion Week2021』において、全体計画及びキッズモデル・ボランティアスタッフ総勢150名のマネジメントを担当。

・2020年11月、「スタッフみんなが、明日も生き生きと来る!」を理念に、株式会社ミナクル組織研究所を設立。経営者、教職員、スポーツ指導者など、組織のトップや人を指導する立場の人たちから依頼を受け、人間関係づくりやチームづくりに関する講演や企業研修、教職員研修を行っている。経済産業省の事業再構築事業として人材分析システムを開発中。