時間の使い方の体質改善をする
学校の先生は『なんでも屋さん』
日々子どもたちと接し、授業をする。
学生時代は、それだけの仕事だと思っていました。
しかし、それは「先生のお仕事」のほんの一部でしかありませんでした。
僕がはじめて教師になってときに感じたのは、
「学校の先生ってなんでも屋さんだなぁ」
ということ。
一人で経理も事務もクレーム対応もして、営業も清掃も備品点検も全部やる。
だけど、
体は一つしかありません。
時間は1日24時間しかありません。
「なんでも屋さん」では、カラダかココロを壊すまで働き続けることになってしまいます。
「時間」とは「資産」です
僕らには『費用対効果』という考え方はありません。
先生というお仕事は「時間対効果」で考える必要があると思っています。
「時間」は浪費していく働き方は、ローンの多い働き方です。
どれだけ働いても、どんどん借金が膨らんでいくのです。
休みの間に作った授業のプリントは、全部使い終わったら元の生活に戻ります。
根本的に何も解決していない、時間の浪費体質なんです。
時間を消費していく「働き方」をしていくと、忙しい毎日に追われていく日々が待っています。
非クリエイティブな仕事を手放し、「仕組みづくり」というクリエイティブな仕事に力を入れる。
時間という資産をどんどん貯蓄していける体質改善をしていくことが大切だと思います。
ライフワークバランスの取れた「ハッピーな先生」になるためには、働き方そのものを見直さなければなりません。
ハッピーな先生になるためのステップ
時間の浪費体質を改善する。