「ハッピーな先生」は「ハッピーな教室」の経営者

ハッピーな先生になるためには時間を投資していくことが大切です

なぜ『ハッピーな先生』になるためには時間が必要なのか

 

『ハッピーな先生』にとって、もっと重要な資産は『時間』です。

学級経営においても、

生徒指導においても、

学習指導においても同じ。

 

時間がないと焦りを生みます。

時間がないと手取り早く終わらせようとします。

時間がないとイライラします。

 

時間こそ財産です。

 

もちろん、『お仕事』だけではありません。

 

先生自身の

ワークライフバランスを実現し、

仕事もプライベートも充実させるためにも、

必要なのは『時間』です。

 

まさに、『時は金なり』。

「時間=資産」なのです。

 

お金は大事にするのに、

時間は無駄遣いする人の実に多いこと。

これからは、お金のように時間を大切にしてください。

 

 

時間を生み出すために、何をすべきか。

 

「時間=資源」はだれにでも平等です。

1日は24時間。

 

若手もベテランも、校長先生も教諭も一緒。

 

では、その資産を生み出すためにすべきことはなんでしょうか。


それはプレイングマネージャーをやめ、
経営者になることです。

 

授業経営者になり、
学級経営者になることです。

 

経営者になると、

時間という資産を「消費」するのではなく

未来のために「時間」を「投資」していくことになります。

 

 

 

なぜ、時間を投資するのか

 

経営者の仕事は
「仕組みをつくること」
「仕組みを動かすこと」
「応援してもらうこと」です。

 

未来の「ハッピーな教室」をつくるために、

時間を投資してこれらを生み出していく必要があります。

 

理想は、担任の先生がいなくても教室が機能していくことです
「仕組み」に投資することで、さらなる「時間=資産」を生み出します。

 

 

 

なぜ、新しい「時間=資産」が必要なのか。

 

新しく生まれた時間で、あなたは何をしますか。

 

本当に手をかけてあげるべき子に手をかけます。
ノートや生活日記へのコメントを増やすこともできるでしょう。

 

時間に余裕が生まれれば、

子どもたちの話にじっくりと耳を傾けてあげることもできます。

 

当然、その効果は、さらなる未来に表れます。

時間を生み出すことで、

より教育活動にレバレッジをかけることになります。

 

 

 

どうすれば、「ハッピーな教室」の経営者になれるのか。

 

もう一度書きます。

 

経営者の仕事は
「仕組みをつくること」
「仕組みを動かすこと」
「応援してもらうこと」です。

 

『ハッピーな先生のハッピーな教室』では、

その方法を詳しくお伝えしています。

 

 

ハッピーな先生になるためのステップ

 

 「ハッピーな教室」の経営者になる

 

くればやし ひろあき

・株式会社ミナクル組織研究所 代表取締役

・フォロワー10万人の教育系TikTokクリエイター「くれちゃん先生」としても活躍中。人間関係や教育についての動画を配信

・1978年、愛知県生まれ。16年間公立中学校の教員として3,000人以上の子どもたちを指導。名古屋市内で最も荒れた中学校で生徒指導の責任者を務め、その後、文部科学省から上海に派遣され、当時世界最大の日本人学校であった上海日本人学校の生徒指導部長を務める。

・互いの「ものの見方や感じ方の違い」を理解し合うことで、他者に寛容な社会を実現したいと願うようになり、2017年独立。

・独立後は、教員時代の経験を活かし、全国の幼稚園や保育園、学校などで保護者向け講演や教職員研修を行う。2018年・2019年には、100人のボランティアスタッフを束ね『子育て万博』を主催。今年10月にパリコレクションのキッズ部門を日本に誘致して開催された『Japan Kids Fashion Week2021』において、全体計画及びキッズモデル・ボランティアスタッフ総勢150名のマネジメントを担当。

・2020年11月、「スタッフみんなが、明日も生き生きと来る!」を理念に、株式会社ミナクル組織研究所を設立。経営者、教職員、スポーツ指導者など、組織のトップや人を指導する立場の人たちから依頼を受け、人間関係づくりやチームづくりに関する講演や企業研修、教職員研修を行っている。経済産業省の事業再構築事業として人材分析システムを開発中。