タワービルディングでチームビルディング


『タワービルディング』という活動を行いました。

班ごとに4cm×7cmのケン ト紙百枚とセロファンテープを用いてタワーを作り、どの班が一番高く作ることができるかを競います。

おもしろいのはここからで、高さを競い合った後は、二回戦として作ったタワーを改造して、自分たちの班を表現したタワーを製作していきます。

 

私はこの活動をNPO法人「日本ファシリテーション協会」の研修で知りました。

多くの企業で、新人研修に 用いられているそうです。

作っているのは実はタワーではなく、チームなのです。

 

チームビルディング。

 

この活動を通して、チームがチームとして機能する方法を学んでいきます。

タワーの高さを競うときには男子が活躍するのですが、デザインを競うときには女の子が活躍するのは、いつ見てもおもしろいと思います。

活動する中で、互いのよさに気がつくことができたのではないでしょうか。

くればやし ひろあき

・株式会社ミナクル組織研究所 代表取締役

・フォロワー10万人の教育系TikTokクリエイター「くれちゃん先生」として人間関係や教育についての動画を配信

・1978年、愛知県生まれ。16年間公立中学校の教員として3,000人以上の子どもたちを指導。名古屋市内で最も荒れた中学校で生徒指導の責任者を務め、その後、文部科学省から上海に派遣され、当時世界最大の日本人学校であった上海日本人学校の生徒指導部長を務める。

・2018年~2019年 100人のボランティアスタッフをマネジメントして『子育て万博』を主催。

・2021年~2024年 パリコレクションのキッズ部門を日本に誘致して開催された『Japan Kids Fashion Week』において、全体計画及びキッズモデル・ボランティアスタッフのマネジメントを担当。

・経済産業省の事業再構築事業として人材分析システムCrewDocks®︎を開発。企業研修など精力的に活動中。