食欲の秋、質の高い食事で、心も身体も健康に


食欲の秋、質の高い食事で、心も身体も健康に。

健康は、みなさんが活動していくうえで、ベースとなるものです。

その健康を支えているものの一つに、『食事』があります。

1日に3食、1年に1095食。

これまで、みなさんは1万回以上、食事をしています。

 

自分の食事の質について、意識していますか?

コンビニやファーストフード店を利用することが増え、脂質の過剰摂取、野菜の摂取不足が心配されています。

 

愛知県は、野菜を食べない県と言われているそうです。

野菜は、食事のかさを増してくれることから、少ない 量で満腹感を得ることができ、エネルギーの過剰摂取の予防につながるそうです。

また、野菜でしか摂取できな い栄養素があるだけでなく、体内の不要物を押し流す効果もあります。

野菜のもつ多様な色彩は、料理に彩りを 加え、目も楽しませてくれます。

 

一時、朝食を食べずに学校に通う児童生徒が多いということが話題になりました。

最近の調査では、朝食を食べてこない子どもは減少しているそうです。

食の安全性を問われるような事件も、よく目にします。

食に対する 意識は年々高まっています。

今後は、より食事の質が問われる時代になるでしょう。

 

自分の口から入り、体内に取り込むものです。食事の質には、気を配りたいですね。

くればやし ひろあき

・株式会社ミナクル組織研究所 代表取締役

・フォロワー10万人の教育系TikTokクリエイター「くれちゃん先生」としても活躍中。人間関係や教育についての動画を配信

・1978年、愛知県生まれ。16年間公立中学校の教員として3,000人以上の子どもたちを指導。名古屋市内で最も荒れた中学校で生徒指導の責任者を務め、その後、文部科学省から上海に派遣され、当時世界最大の日本人学校であった上海日本人学校の生徒指導部長を務める。

・互いの「ものの見方や感じ方の違い」を理解し合うことで、他者に寛容な社会を実現したいと願うようになり、2017年独立。

・独立後は、教員時代の経験を活かし、全国の幼稚園や保育園、学校などで保護者向け講演や教職員研修を行う。2018年・2019年には、100人のボランティアスタッフを束ね『子育て万博』を主催。今年10月にパリコレクションのキッズ部門を日本に誘致して開催された『Japan Kids Fashion Week2021』において、全体計画及びキッズモデル・ボランティアスタッフ総勢150名のマネジメントを担当。

・2020年11月、「スタッフみんなが、明日も生き生きと来る!」を理念に、株式会社ミナクル組織研究所を設立。経営者、教職員、スポーツ指導者など、組織のトップや人を指導する立場の人たちから依頼を受け、人間関係づくりやチームづくりに関する講演や企業研修、教職員研修を行っている。経済産業省の事業再構築事業として人材分析システムを開発中。