秋の夜長に、家族で感動の時間を過ごしてみませんか。
秋の夜長に、家族で感動の時間を過ごしてみませんか。
この一か月で、三本の自主製作ドキュメンタリー映画を観ました。
まずは、岩崎靖子監督の『大地の花咲き』。
北海道の洞爺湖で農園を営む家族。
息子さんの死をきっかけに、 雑草も病原菌も、すべての命を奪わない「ありがとう農法」をはじめます。
すると、どうでしょう。「お宅の野菜だけ腐らないのはどうしてなの?」という問い合わせが殺到。
岩崎監督とご縁があったこともあり、伊丹市まで完成試写会に出かけました。
続いて、豪田トモ監督の『うまれる ずっと、いっしょ』。
さまざまな家族の形があります。
生まれる命があり、旅立つ命があります。
家族や命と真剣に向き合う、そんな映画でした。
最後は、真鍋俊永監督の『みんなの学校』。
普通の公立小学校である大空小学校は、真の意味での「みんな違ってみんないい」を実現している学校です。
自分の気持ちをコントロールできない子をたくさん抱えながらも、 先生たちが一丸となって素敵な学校をつくろうと奮闘する姿に心を打たれました。
いずれの映画も、涙なしには観ることのできない映画でした。
我が家では、これらの映画を観たあと、家族で、 そして夫婦で気づきをシェアしました。
秋の夜は長いですね。
家族での会話が少しずつ減ってくるのが思春期です。
映画に限らず、テレビでも音楽で もいいでしょう。
一緒に過ごす時間を大切にしてほしいと思います。