他人に優しくできる子は…
心から喜べるのは?
あなたの子どもと友人の子ども。
どちらも受験生。
つまりは同年齢。
しかも!
し〜か〜もっ!
同じ学校を受験したとします。
友人の子どもが合格したとき、
あなたがその合格を
心から喜べるときは
どんなときだと思いますか?
そうです!
我が子も合格したときです。
反対に、
我が子は落ちたけれど、
友人の子は合格した。
こんなとき、
心から「おめでとう!」って言えるでしょうか。
いいですか?
心からですよ。
コ〜コ〜ロ〜から♡
こういうことは、
他にいくらでも例が挙げられます。
あなたは結婚をし、
幸せな家庭を築いている。
すると、
友人から結婚を知らせる手紙が届く。
うん!
心からおめでとう!って言える。
一方、
恋人と別れたばかりのあなた。
もしくは、
別れる相手すらいないあなた。
きっとだれも来ない♪
一人きりのクリスマスイブ♪
うん!
つまり、何が言いたいか。
人間はね、
自分が満たされて、
はじめて他人のことを
心から喜べるのですね。
だれかに優しくできる子は、自分に優しくできるのね
友だちと仲よくなれる子どもってね、まず自分が満たされてるの。
多少、
周囲に嫌なことされてもね、
受け止めちゃうの。
なぜって、
自分が満たされてるから。
「あ〜、この子、満たされてないな」って子はね、
どうしても周囲を攻撃してしまうところがある。
友だちの100点満点の答案見てね、
「あんなのマグレだよね!」とか言っちゃう子。
友だちの活躍する姿を見てね、
「調子に乗ってるよね」とか言っちゃう子。
つまりは、
素直に「すごいね」って言えない子ね。
やっぱ満たされていない部分があるんだな。
そういう子のがんばりを認めて、満たしてあげることが学級経営においても子育てにおいても大事なんじゃないかなって思うのです。
ハッピーな子どもを育てる大人になるためのしつもん
この子の心を満たすために、できることは何ですか?
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