プロセスを認められた子は伸びるのです♪
プロセスを認めてあげるの♪
プロセスの先に結果があります。
結果が出たからといって、
プロセスがよかったとは限りません。
全然勉強していなくても、
思わぬ高得点を取ってしまうこともあります。
逆に、
必死に勉強したけれど、
結果は伴わなかった…
ということもあります。
ときおり、
点数が取れなかった我が子を見て、
「この子はがんばっていない!」
とおっしゃる保護者に出会います。
結果だけを見れば、そう見えるのかもしれません。
運よく、
たまたま、
山があたったとか、
記号を適当に書いたら当たったとか、
この単元は得意だったとか、
あるわけです。
点数が上がれが努力している!
点数が下がれば努力していない!
と思われたら、子どもたちは辛いです。
苦しいです。
ダイエットをしていると、どれだけ努力をしても体重が落ちないときがあります。
そんなとき、「がんばってないんじゃない?」なんて言われたらどうですか?
心、折れませんか?
どれだけ営業のお仕事をがんばっても契約が取れないことありませんか?
そんなとき、
「がんばってないんじゃない?」なんて言われたらどうですか?
心、折れませんか?
プロセスを認める声をかける
結果が出て喜んでいる子どもには、こう声をかけます。
「素晴らしいね。よく勉強したから結果が出たんだね」
結果が出なくて落ち込んでいる子には、こう声をかけます。
「素晴らしいね。結果はともかく、よく勉強していたのは素晴らしいね」
うん、どっちも素晴らしいのだよ。
結果じゃないんです。
プロセスが大事なの。
プロセスを認めてもらえたらね、結果が出なくても次、がんばれるの。
結果を認められたらね、結果が出ないと、心が折れるの。
子どもも大人も同じなの。
そこに違いはないのだよ。
子どもをハッピーにする大人になるためのしつもん
この子のがんばっているところは、どんなところですか?
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