ちゃんとリクエストしてみよ♪
「自分で考えなさい」って言ってない？
「もう◯歳でしょ？
なんでも聞くんじゃないの！
自分で考えなさい」
そんな言葉を言ってしまったことがあります。
それなのに…。
それなのに…。
子どもが紡ぎ出した答えを聞いて、また声を張り上げる。
「そうじゃないでしょ？なんでわからないの？」
「自分で考えなさい」
そう言いながら「そうじゃない」と言う。
ホントはね、こうしてほしいって思いがあったんだよね。
ホントはね、その答えを出してほしかったんだよね。
その答えを求めていたのは、だれだろう？
そう！
自分だよ。
リクエストしてみる
だからね、ちゃんとリクエストすればいい。
リクエストって勇気がいるの。
自分が求めているものを言葉にしたとき。
そこから生まれる行動の責任が生まれるから。
でもね、それが大事。
「自分で考えなさい」
と言うのではなく。
「私はこれをしてもらいたい」
ちゃんとリクエストすればいいの。
で、そのリクエストを選ぶのも選ばないのも子どもの選択。
指示ではなくリクエスト。
「こ〜しなさい」「あ〜しなさい」ではなく。
「私はこれをしてほしい！」というリクエスト。
子どものありのままを受け入れる。
それはね、リクエストを伝えた後で、子どもの選択を受け入れるってこと。
リクエストを伝えるのって、勇気がいるんです。
「自分で考えなさい」って、すごく楽なの。
で、意図していない答えが出たとき。
「そうじゃないでしょ？」って言うのは、すごく楽なの。
自分はどうしたいんだろう？
まず、自分に問いかける。
そこから生まれたリクエストをちゃんと伝えてみるんです。
勇気を出して伝えてみるんです。
でもね…
そしたら、信じて手放すの。
あとは子どもの選択だから。
ハッピーな子どもを育てる大人になるためのしつもん
あなたがリクエストしたいことは何ですか？
